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デゴイチ

デゴイチ(18k)

2015年04月26日 横浜市中区

赤レンガ倉庫の海側が即席の遊園地になっていた。遊園地の乗り物にふさわしく蒸気機関車の恰好をした牽引車が中に一つ。出発すると、遊園地会場から離れて、プラットホーム跡まで遠征してきた。そのままレールに沿って走るとおもしろかったろうが、何か無理があったのだろう。引き返していった。ところで、この遊園地デゴイチ、プレートに D51 916 とある。横浜には本牧公園に D51 516 が展示してあるので、そちらに合わせた方が良かったのでは。

 

紙テープ

紙テープ(18k)

2015年04月25日 横浜市中区

大桟橋から客船が出港していく前のひととき、紙テープが飛び交う。デッキに乗客と乗員が並ぶ後ろでバンドが生演奏を始めて、船から紙テープが次々と大桟橋の屋上へ飛んでくる。屋上からも船へ向かって紙テープを飛ばす人達もいる。大桟橋と客船の間は距離が開いていて紙テープを飛ばすにもコツがいるらしい。届かなかった紙テープは海風に浮かび屋上と船の間で舞い踊る。

 

菊名法隆寺

菊名法隆寺(18k) 18日撮影

2015年04月24日 横浜市港北区(18日撮影)

菊名駅の近くには大きなお寺が 3 つある。その一つの法隆寺は谷の奥に位置している。横浜市東部の谷は深く平らなまま幅を保ったまま丘に切り込んで急斜面に囲まれているところが多い。漢字の谷の文字が本来意味している地形は、周囲を切り立った急斜面に囲まれた底が平らな土地のことなので、文字通りの地形になっているといえる。法隆寺の春の花は一段落していて、シランの開花を待っているところだった。

 

転車台

転車台(18k) 17日撮影

2015年04月23日 横浜市中区(17日撮影)

象の鼻パークを整備中に発見された明治時代の転車台は見つかった位置のガラス床の下に保存されているものに加えて、一つが外に設置してある。これが作られたのは 1895 年ぐらいのことではないかと予想されているという。その当時、八幡の官営製鉄所はまだ操業しておらず、釜石鉱山田中製鉄所が唯一の国内の製鉄所だった。これは国産の鋼で作られたものなのだろうか。それとも輸入品なのか。興味をもっているが調べきれていない。

 

若葉

若葉(18k) 18日撮影

2015年04月22日 横浜市港北区(18日撮影)

土曜日の良い日差しの中、菊名の連勝寺に紅葉の若葉を目当てに入った。1年前に工事をしていた毘沙門天様のお堂の横に立っているモミジの若葉が美しい時期になったためだ。ただ、あいにくの強風で、枝が激しく揺さぶれ続けていたのが残念なことだった。

 

タンポポ

タンポポ(18k) 18日撮影

2015年04月21日 横浜市港北区(18日撮影)

タンポポの花を見つけたら花の裏側をチェックする。見るところは、萼が反り返っているかそうでないかだ。この画像のように反り返っているものは外来種のセイヨウタンポポ。反り返っていなければ在来種のタンポポ。圧倒的に反り返っているものが多い。街中の土手に在来種のタンポポが生えていることはまずない。これもまたセイヨウタンポポだ。

 

花絨毯

花絨毯(18k) 17日撮影

2015年04月20日 横浜市中区(17日撮影)

この春の赤レンガ倉庫の中庭ガーデンのテーマは日本とトルコの融合なのだそうだ。幾何学の文様が日本由来で、色合いはトルコになっていると解説に書いてある。だが、4月に入って寒い日が続き、いまいち綺麗だと思えなかった。寒さが和らいでから花の調子が良くなったのか、それとも見る側の気分の影響が大きいのか。今は見栄えが良いと感じるようになっている。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan