久しぶりの晴れ空の下、江川せせらぎ道を歩いていくと、ソメイヨシノの花びらがひらひらと風に舞っていた。馬場花木園でカタクリの花が終わっていて、続いてキバナカタクリが花を揃えていた。キバナカタクリも花びらがくるりとめくりかえった姿が可愛らしい。
枝垂れ桜
2015年04月11日 横浜市西区
臨港パークに満開の枝垂れ桜を見つけた。植えてある場所は長く封鎖されていたところで、散策できるようになったのはこの数年のことだ。公園のはずれで、何気なく歩くコースではない。ここに歩道があるのを知ったのも今日が始めてなら、枝垂れ桜があるのも今日始めて知った。
ウラシマソウ
2015年04月10日 横浜市緑区(4日撮影)
この前の土曜日に四季の森で咲いているのを見つけたウラシマソウはこれだけで、他に目にしたものはほどける前だった。あれから気温が下がりっぱなしで、ついには冬に逆戻りしてしまっているので、ウラシマソウも咲かずに固く絞ったままなのではなかろうか。さすがに霜はおりてないはずなので、咲かずに萎れるようなことはないだろう。
反町の桜
2015年04月09日 横浜市神奈川区
寒さが戻ったまま。突如、訪れた冬の寒さに桜は花を散らしきるタイミングを逃してしまったようだ。反町公園の桜並木にも花が残っている木が多い。大部分は花が少なくなっているが、一本、満開から少しすぎたぐらいの木が残っている。
カタクリの花
2015年04月08日 横浜市緑区(4日撮影)
四季の森に、カタクリが植え込まれている一角がある。日曜日に訪れてみたら、ほとんどの花は終わっていた。ソメイヨシノが開花する数日前から気温が急上昇したため、カタクリも急いで花を開いてしまったのだろう。それでもほんの申し訳程度に花があったが、それらは開き始めたばかり。花びらがめくれはじめているものが 2 つあったが、他は細い筒のままだった。今日は冬の気温に逆戻りして、久しぶりに手袋のお世話になった。
菊名池の桜
2015年04月07日 横浜市港北区(3日撮影)
ソメイヨシノは満開の姿だけでなく、散った花びらが水面を染める様をもう一度楽しめる。土曜日の菊名池に大量の桜の花びらが浮かんでいた。 池の桜の木には花が満開になっていて、 どこからきた花びらなのかと不思議に思いながら見物していた。 日曜日には風が花びらを池の反対側へ移動してしまい、 水面と枝の花の共演を楽しめたのは土曜日だけだった。
伊勢山皇大神宮の桜
2015年04月06日 横浜市西区(3月31日撮影)
伊勢山皇大神宮の拝殿の横の枝垂れ桜は小ぶりだ。枝と枝の間に大きな隙間がなく、枝を花が密に飾り付けている。枝垂れ桜には枝の間に隙間ができてしまって、見た目が散漫に感じてしまうものがある。四方八方に形良く枝を垂らさせるのは簡単ではないようだ。