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河津桜

河津桜(18k)

2015年02月15日 横浜市港北区

毎年、河津桜の開花を気にしている。自分にとって、河津桜の開花は花粉症が始まる時期にほぼ一致しているためだ。例年は河津桜が咲いているのを目にして花粉症に用心しだすのだが、今年は逆だ。目に微かな痒みがあり、花粉症の始まりを自分の身体で知った後に、ひょっとして咲いているのかと木々を見て回って花を数個見つけた。もっとも、今日は冷たい強風が吹き荒れた一日だった。花粉は吹き飛ばされてしまったらしい。花粉症の症状は治まっていた。

 

マンサク

マンサク(18k)

2015年02月14日 横浜市鶴見区

マンサクが満開になった。馬場には赤門広場と花木園の2ヶ所にマンサクの木が植えてある。赤門の方がレモン色の花で、花木園は橙色だ。赤門の木は下枝がはらってなく、花が開くと上から下までレモン色の塊になって見事だったのだが、剪定されてこの冬の姿はおとなしい。今日は日差しの暖かさに誘われたのか、子供が外に遊びに出てきたらしく、赤門広場も花木園も子供達が走り回って賑やかだった。

 

高所作業

高所作業(18k) 11日撮影

2015年02月13日 横浜市港北区(11日撮影)

横溝屋敷から殿山へ上がってから菊名へ向かう散策路の途中に携帯電話の基地局がある。地上には金属で覆われた大きな設備があって、その横に天へ向かって細い塔が立っている。てっぺんにアンテナがつけてある。いつもは無人だ。珍しく車が止まっていて、見上げるとアンテナの近くで作業をしている人がいた。この塔には梯子がついておらず、作業者はロープでぶらさがっているようだった。

 

殿山の紅梅

殿山の紅梅(18k) 11日撮影

2015年02月12日 横浜市鶴見区(11日撮影)

横溝屋敷で梅の花を楽しめるのは先のようだ。門を入ってすぐの大木は咲いておらず、管理棟前の数本の枝垂れ梅にも花は数少なかった。裏口から殿山へ登り、梅園に入ると、白梅は咲き始めたばかりで花が少ないが、数本植えてある紅梅が見頃だった。紅の花々が日差しに輝く姿が楽しかった。

 

階段坂道

階段坂道(18k)

2015年02月11日 横浜市港北区

階段の坂道は横浜名物の一つ。降りるのに使うと近道になることがある。登りに使うことはめったにない。たいていは丘から谷底へつながっていて、降りてから通りへ出るのは楽だが、逆に通りから階段のあるところまで行こうとしても迷いかねない。菊名の階段道もその手の一つで、丘の上から菊名駅への近道になっている。

 

旗弁の紅梅

旗弁の紅梅(18k) 7日撮影

2015年02月10日 横浜市港北区(7日撮影)

大倉山梅園で咲いている梅は八重の紅梅が主だった。寒梅に紅梅が多いのは、寒い季節には白い花よりも紅い花が好まれて品種改良で選別されてきたからなのだろうか。梅に限ったことではないけれど、八重の花は雄しべが花びらになりかけている旗弁が発生しやすい。この木は旗弁ができやすいようで、2つの花の両方に発生している。

 

八重白梅

八重白梅(18k) 7日撮影

2015年02月09日 横浜市港北区(7日撮影)

土曜日の大倉山記念館では国際学生フォーラムが開催されていて、アメリカ・カナダの国旗を立てて、警備員がものものしく仁王立ちして厳戒体制を敷いていた。記念館の裏にあたる梅園は、逆にのんびりしたご近所の犬の散歩の場の雰囲気が漂っていて、ほのぼのとしていた。梅園を見下ろす高台で笛を吹いている方がいた。メロディーとリズムを様々にアレンジして吹いているのを耳にして、自分も小学生中学年の頃にピアノやオルガンで素直に弾かずに勝手にアレンジして鳴らしていたのを思い出していた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan