2月下旬か3月上旬に催される観梅会の頃には寒梅は花を終えているので、気がつきにくいが、大倉山梅園には寒梅も植えてある。白の寒梅に加えて、八重の紅の寒梅が2箇所にある。白の方は花が3個。これから花を開いていくようで、白い丸いつぼみが枝に並んでいた。紅の方は白よりも花は多いが、篠原西町公園の木に比べると寂しい。他の早咲の梅も日当たりの良い場所に植えてあるものはつぼみが膨らんでいた。2月の初めには、花がもっと増えていそうだった。
紅梅
2015年01月17日 横浜市港北区
この冬は暖かい日が多くロウバイは12月末に開花した。ならば、梅も早く咲きそうだと期待していたのだが、期待は外れて、やっと紅梅が花を開き始めたところだ。篠原西町公園の入り口にある紅梅が毎年、一足先に花を開いていて、今年も一番乗りをしていた。北斜面の谷底で日当たりが良い場所とはとても思えないのに、花を開くのが早い。
分岐路
2015年01月16日 横浜市神奈川区(11日撮影)
国道1号線は東神奈川駅の近くで2つに分かれて一方はJRの線路に沿って進みはるばると京都へ伸びていく、もう一方は三ツ沢を経由して高速道路に接続して途切れる。分岐点に、時代がかったしゃれた街灯がポツネンと立っていて車の流れを見守っていた。今のところ、グーグル・ストリート・ビューでありし日の街灯を振り返ることが一応できる。ストリート・ビューでも街灯は空間の断層で無残な姿に切断されている。リアルの街灯は撤去されてしまい、今はもうない。
雪の印をした飾り
2015年01月15日 横浜市西区(11日撮影)
クイーンズ・パークのこの冬の電飾のテーマは雪結晶みたいだ。雪の印の形に白く発光するチューブを折り曲げてある。雪の形は金具で作ってあって、それにチューブをとめてある。大きなものは水溜めに設置してある。一抱えほどある大きさで、水面に浮かべてある。夜に見ると寒々として綺麗そうだ。木にとりつけてある方は手の平いくつ分ぐらい。
運河
2015年01月14日 横浜市神奈川区(11日撮影)
ボートの係留違反の取り締まりが厳しくなっていた。柵に警告の張り紙が掲示され、ボートのハンドル等にも通達の用紙が取り付けてある。ボートはロープで固定され、さらにボートを動かせないように浮き付きのロープで囲ってある。東北沖大地震のとき、津波で陸に押し上げられた船舶が家屋を破壊していたという。取り締まりが厳しくなっている理由の一つなのだろう。
センニンソウ
2015年01月13日 横浜市神奈川区(11日撮影)
花よりも種の方が見た目がおもしろく、名前の由来にもなっているセンニンソウ。種についている白い毛を仙人が長く伸ばした鬚に見立ててある。長く伸ばした鬚といえば、プログラミング言語に髭にまつわるジンクスがある。プログラミング言語を作った人が髭を生やしていると長く広く使われるようになり、髭をそってしまってる人が作ると広まらず幻の言語になるという。
和凧
2015年01月12日 横浜市鶴見区
新年になって横溝屋敷まで遠足すると、素敵な和凧を目にすることができる。子供が手に持てるほどの大きさの竹枠で作られた和凧で、和紙に干支と動物が描いてある。毎年、展示されている凧を見ながら、これを空に上げることはできるのだろうかと思うのだが、絵柄を楽しむだけでも楽しいので、凧として空に踊るかどうかは詮索しない方が良いのだろう。