山下公園でインドの祭典ディワリがおこなわれていた。ステージでは太鼓を抱えた楽隊が伝統芸能を厳粛に披露し、テントに色鮮やかな衣料品が並ぶ。食べ物を扱う屋台は色鮮やかな看板で賑やかに演出してある。会場のまんなかにはワインの瓶がずらりと並んでいた。民族衣装に身を包んだ方々もいれば、イギリス式に正装したインドの方々もいた。光の祭典にふさわしく土日とも天候に恵まれて良かった。
キンモクセイ
2014年10月18日 横浜市鶴見区
キンモクセイの二度咲きが続いている。馬場では江川せせらぎ道に数本あるキンモクセイが花を開いている。良く見ると、9 月末に開いた花の残滓も一緒に残っている。おもしろいことに場所が近いというのに 9 月末に一緒に花を開いていた馬場花木園のキンモクセイは二度咲きしていない。
キンモクセイ
2014年10月17日 横浜市中区
キンモクセイの花が満開を迎えて、どの木も綺麗だ。濃い緑に橙色のコントラストが映えている。昨日は香りを感じず、香りを楽しむよりも見て楽しむ年なのかと思っていた。台風とその後の雨で香りの成分が洗い流されてしまっていたためのようだ。今日になって、香りが戻ったようで、少し強くなっていた。
ダイヤモンド・プリンセス
2014年10月16日 横浜市中区
客船「ダイヤモンド・プリンセス」の今年の横浜入港はこれが最後らしい。横浜を母港とするだけあって、今年は月に数度の頻度で姿を見てきた。冬の間は暖かい気候の地へクルーズ先を変えるのだろう。この船だけでなく、冬の間も横浜に姿を見せつづけるのは「飛鳥II」や「ぱしふぃっく・びーなす」、「にっぽん丸」等の日本企業が運営する船が中心になる。海外企業が関わる船は春が来るまで姿を見せなくなる。
秋の薔薇
2014年10月15日 横浜市中区(11日撮影)
薔薇の花の秋咲きが始まっていた。今夏は薔薇の花が細々ながら途絶えることなくずっと開き続けていて、いつから秋咲きと呼んで良いのかさだかではないけど、今は秋まっさかりなので秋咲きと書くにふさわしいのだろう。初夏咲きに比べて秋咲きは花の数が控えめな代わりに香りが豊かと一説にあるものの、感じとれなかった。それとも、鼻がおかしくなっているのだろうか。
研究船「みらい」
2014年10月14日 横浜市中区(11日撮影)
新港埠頭に海洋地球研究船「みらい」が停泊していた。この船の前身は原子力船「むつ」である。核分裂炉を撤去してディーゼル機関に変えてあるらしい。ミーハーに眺める身としては、この船のチャームポイントを船体中央にあるドップラ-レーダとしたい。レーダーを覆う丸カバーは一見するとサッカー・ボールのようだが、頂点で4辺が交わっている箇所があるので違っている。
キンモクセイ
2014年10月13日 横浜市港北区
キンモクセイは 9 月末に一度花を開いたのだけど、1週間しないうちに夏の気温に戻り、花は木についたまま乾いた粘土細工のようになってしおれてしまった。それで今年はおしまいかと思ってたのだが、驚いたことに、一度花が開いた木々にもう一度花芽が生じて2度目の開花を迎えている。それにしても、何も台風のやってくる日を狙って花を開くこともなかろうに。