三叉路の小さな祠が蔓で覆われすごい姿になっていた。背後の民家が育てている蔓で、右から覆い被さっているのは西洋アサガオの類のようだ。左から伸びているのはニガウリのようだ。西洋アサガオは日除け用として良く見るようになった。日本アサガオよりも旺盛に伸びて壁を覆うので日除けに向いているようだ。
ナンバンギセル
2014年08月30日 横浜市鶴見区
三ッ池公園のナンバンギセルがちょうど開き始めたところだった。つぼみが何本も回りにあったので、これから1週間が見頃のようだ。ナンバンギセルはススキの根に寄生する。ススキが生えているところが多いので、ナンバンギセルも多くて良さそうなものだが、気をつけて探しているのに街中の雑草ススキの根元ではお目にかからない。三ッ池公園もススキはたくさんあるのに、ナンバンギセルが生えているのは狭い一ヶ所だけだ。
図書館
2014年08月29日 横浜市西区
今週の図書館は空いていた。余裕で椅子に座れて、読みかけの小説を読み進めていくのになんの不自由もない。それに対して先週の図書館は混んでいた。机に向かって、うつらうつらしている姿があった。本を読むためではなく、エアコン目当てに訪れていた人が結構いたようだ。今週は涼しかったのでエアコン目当ての人が減っていたのかもしれない。来週、暑さがぶり返すそうだが、また混むのだろうか。
キバナコスモス
2014年08月28日 横浜市神奈川区(24日撮影)
キバナコスモスは梅雨入り前から秋の暮れまで花を開きつづける。他の植物の花が途切れる時期も花を開き続けるので公園や歩道の植え込みに重宝されているようだ。梅雨入り前から秋の暮れまで、いろんな場所で頻繁に姿を見る。
どんぐり
2014年08月27日 横浜市港北区(23日撮影)
足元にどんぐりが転がっているのを目にした土曜日は30度近い気温の残暑で汗だくになったものだった。どんぐりの季節にはまだ早いと感じものだった。それが数日間の間に急激に気温が下がり、今日は20度近い。これぐらいだと、どんぐりが落ちていても違和感はない。それにしても、気温の変化の急激さと落差の激しさがすさまじい。体が夏の暑さに馴染んでいるため、涼しさを通り越して寒く感じるほどだ。
タカサゴユリ
2014年08月26日 横浜市港北区(23日撮影)
ユリの花は花粉が濃い。オシベにこんもりと花粉が盛り付けてある。メシベには、きな粉をからめたように花粉がくっついている。花びらにも、こぼれ落ちている。昨日から気温が下がった。外を歩き回っても、それほどに汗まみれにならずに済む。