昨夜から急に気温が下がり土曜日までの残暑が嘘のように涼しくなった。気温が急激に変化するときは、前線が通過していることを意味しており、前線が嵐を引き連れているときがある。案の定、昼間に激しい雨になった。雨は夕方には上がり、雲に切れ目が見えていた。雨は激しかったが一時的なものだったためか、鶴見川は増水しておらず、岸辺の草が風雨で痛んでいるだけだった。
ザクロの狂い咲き
2014年09月06日 横浜市神奈川区
8月末はとても夏とは思われないほど気温が下がり、9月に入ってから夏の気温に戻った。今日もカキ氷がふさわしい気温である。極端に気温が下降上昇したのが原因のようで、一部の木々が狂い咲きをしている。今日、目に入ったものでは、初夏に咲くはずのヤマブキとザクロ、梅雨に咲くはずの八重のクチナシの花が咲いていた。
ヤマボウシの実
2014年09月05日 横浜市港北区(8月31日撮影)
ヤマボウシの実が綺麗だ。ヤマボウシは花は大きな白い萼が目立っていて、実も熟すと目立つ。直径3cmぐらいの赤い玉が細い茎が支えて上につきだしている。花と実が両方共、色で目立つ木である。この実は食べることができるそうだが、口にしてみた経験はない。甘いらしい。
祭礼準備
2014年09月04日 横浜市港北区(8月31日撮影)
まもなく菊名神社の秋祭りが開催されるそうで、神社近辺にお祭りの飾り付けをしていた。街路打の高さに提灯を吊るすのに、軽トラックの荷台に木材で組んだ櫓を立てて、その上に人が乗って作業をしていた。作業をしてはトラックを少し動かして、また作業しての繰り返しになるのだろう。実に面倒そうだ。お祭りの飾り付けは何気なく目にしているが、地道で丹念な作業の賜物である。
サギソウ
2014年09月03日 横浜市鶴見区(8月30日撮影)
馬場花木園のサギソウの花が日除けの下で白く浮かんでいた。野性のサギソウの姿を見る機会がなく、自然の中でどのように咲いているのか知らない。園芸で育てているものは、下草が摘み取られ、ミズゴケのマットの上に白い花が寂しげにポツリポツリと浮かんでいる。その姿には孤独を感じる。
案山子2
2014年09月02日 横浜市鶴見区(8月31日撮影)
屋敷の門への表通りから水田を守る案山子。縦縞模様の服と藁の筋が調和して凛々しい。案山子の着ている服は、古着にしては綺麗だ。田んぼの守り神のために服を新調したのかもしれない。案山子が守る稲はしっかりと膨らんでいて出来栄えが良さそうだ。
案山子
2014年09月01日 横浜市鶴見区(8月31日撮影)
横溝屋敷前にある農業体験水田に案山子が並べてあった。水田は鳥避けネットで守られており、ネットの周囲を案山子が飾っている。案山子は綺麗な服を着ていて、布の顔のお肌も艶やかだ。作って間もないようだ。