>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2014年 >  第26週6月23日から6月29日まで

ヒマワリ

ヒマワリ(18k) 28日撮影

2014年06月29日 横浜市鶴見区(28日撮影)

梅雨時期にヒマワリが咲いている。品種改良のたまものなのか梅雨入り宣言後の晴れ続きのためなのか。獅子ケ谷に大輪のヒマワリの花が開いていた。夏の花はヒマワリだけでなくムクゲも開いている。一方で、梅雨の花である八重のクチナシも満開だし、タチアオイは下から上まで花を開いている。

 

茅の輪

茅の輪(18k)

2014年06月28日 横浜市港北区

菊名神社の茅の輪が茅の縄を木の枠にとりつけた簡素な姿をしていたのは1週間前のこと。夏越の大祓を目前にして、青竹と茅の束で飾ってあった。簡素な姿は準備中だったからのようだ。

 

遺構

遺構(17k)

2014年06月27日 横浜市西区

陸蒸気の横浜駅は現在の桜木町駅と大岡川の間の居留地の目と鼻の先にあったそうだ。2代目の横浜駅は旧東急高島町駅のすぐ横にあったそうで煉瓦作りの遺構が残っている。今の横浜駅は3代目で、横浜の鉄道網の要に位置している。1代目と3代目の位置の意味は理解できるのだが、2代目は居留地からも東海道からも離れている。2代目が高島町になった経緯が遺構の説明に記載されていないが、何か理由があったはずだ。

 

道標

道標(17k)

2014年06月26日 横浜市西区

横浜道は旧東海道と横浜居留地を結ぶために幕末につくられた街道である。幕末の海岸線より陸側の谷間に沿って野毛山へ登っていく緩い上り坂になっている。文明開化まもなく桜木町周辺の埋め立てが進み、陸蒸気に並んで道路も平地をまっすぐ居留地へ向かうようになって、横浜道は街道としての役割を終えた。のどかな道筋は今もそのまま使われていて、歩道に道標が埋め込まれている。

 

ネムノキ

ネムノキ(18k) 21日撮影

2014年06月25日 横浜市鶴見区(21日撮影)

せせらぎ道に背丈の低いネムノキが花を開いていた。低い木だったのでオジギソウの可能性もあるかと考えて葉に触れてみたが、閉じなかったのでネムノキなのだろう。ネムノキの花はオシベが綺麗だ。ピンク色の細長い糸は一本それぞれがオシベで先端に小さな金色を思わせる花粉がついている。

 

鉄門

鉄門(18k) 19日撮影

2014年06月24日 横浜市西区(19日撮影)

旧野毛山配水池の正面口の門は鉄製で洋館にふさわしそうな重々しい作りをしている。旧配水池は明治時代に作られたものだが、戦時に軍に鉄源として接収された可能性もあり、明治時代からある門なのかどうかは不明だ。

 

ネジバナ

ネジバナ(18k) 22日撮影

2014年06月23日 横浜市港北区(22日撮影)

野性のランの花、ネジバナが本咲きを迎えた。ねじれの向きは左巻きに右巻きの両方があり、ピッチも様々だが、一つ一つの花の大きさと形はどれもほぼ同じだ。ランの花は受粉を特定の昆虫に頼っている種類があって、昆虫にあわせた花になっているものがある。ネジバナもそうなのかどうかは調べていない。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan