日南ダムの湖を見下ろす台地に「道の駅 酒谷」がある。 茅葺き屋根のでかい建物の奥の深い軒先にはところ狭しと野菜や果物が並べてあり、 袋詰めのミカンやらポンカンやらが叩き売り価格で並んでいる。 山菜を予約して買出しにでかけるほど種類豊富な山の幸の宝庫だそうだ。 そこで買ってきた大ゆずは直径 13 cm近かった。 見た目ほどには重くなく、 砂糖煮が美味だった。 他にも小ゆずから普通サイズのゆずまで各種並んでいた。
日南ダム
2013年12月28日 日南市
日南ダムができてもうじき 30 年が経つ。 重力式コンクリートで高さ 189m の小規模なダムだ。 集落がある小さな盆地の端に蓋をするように作ってある。 周囲の護岸に違和感が残るが、 ダムとダム湖は 30 年過ぎて辺りの情景に溶け込んできた。 ダム見物に訪れる物好きは少ないようで、 ダムを下流側から眺めるのに都合の良い国道 222 号の歩道は厚く苔の絨毯で覆われていた。
羽田空港
2013年12月27日 東京都大田区
飛行機の離陸時刻の2時間前に余裕をとって羽田空港に着いたつもりだったのだが、甘かった。手荷物預けのカウンタに長蛇の列ができていて、荷物を預けるまで1時間もかかってしまった。保安検査所も混んでおりゲートについたのは機内案内開始の10分前のことだった。飛行機は時刻通りにゲートを離れたが、滑走路の途中で止まったままで、離陸が大幅に遅れて宮崎空港に到着した。
門松
2013年12月26日 横浜市西区
街角から、もみの樹が姿を消し、門松と注連縄が現れた。毎年のように驚くものだが、徹夜の突貫作業でもしているのではないかと疑われるほど、もみの樹から門松への切り替えは早い。もみの樹飾りからは宗教色を取り除いてあるものなので、冬の間は単なる飾りとして門松と並べて置きつづけても良さそうな気がするのだが、撤去しないと気が済まないものらしい。
横浜蝋燭喫茶
2013年12月25日 横浜市中区(24日撮影)
昨日は、みなとみら21高層ビル全館点灯と今年の横濱キャンドルカフェ最終日でもあった。ナビオスのくぐり抜けでは、密に並べた蝋燭の横から七色の光をあてるのが恒例のやりかたになっていて、今年も蝋燭の入った筒が綺麗に発色していた。
MM21全館点灯
2013年12月24日 横浜市中区
みなとみら21高層ビル全館点灯が、12月24日におこなわれるのは数年ぶりのことだ。毎年のように万国橋で撮ろうとでかけたところ、胸元に「2014」と書いた紙をもって撮影している組がいた。年賀状にするのだろう。ナビオスから汽車道まで通路は人で詰まっていて、賑やかな夜だった。
ビワの花
2013年12月23日 横浜市鶴見区(22日撮影)
先週よりもフキの花が散っていた。モミジはいよいよ葉を落としきる寸前になり、他の落葉樹と同様、寒風にさらす枝が増えていた。冬の装いになってきた馬場花木園。樹花はサザンカだけになったかと思ったのだが。早くもビワが花を開いていた。