横浜美術館の広場にもランタンが並べてあった。キャラクターマスコット2つの売り込みイベントらしくて、ランタンの並びで描いてあった。美術館側の階段の上で、着ぐるみ2体が愛嬌をふりまいていた。夜にろうそくを灯すのは元は冬至のイベントとして始まったはずだが、もはや、冬至の行事なのかクリスマスの行事なのか、他の何ものなのかわからない。
ランタン
2013年12月21日 横浜市西区
帆船日本丸へのアプローチにランタンの飾り付けをしているところだった。水をいれたペットボトルにボタン電池が電源の LED 発光体を沈め、絵が描いてある筒をかぶせるという手順だった。絵のモチーフは家、それも妖精の家らしい。
山紅葉
2013年12月20日 横浜市港北区(16日撮影)
綱島古墳へ向かう踏みつけ道の入り口を紅葉が飾り付けている。綱島公園はヤマモミジとカエデの本数が多い。古墳のある細い尾根の東、南、西の斜面にそれぞれ植えてあるので、一日、どの時間に訪れても美しい紅葉を楽しめることだろう。今週は水曜日から真冬の嵐になり、数日に渡って天気が崩れたままだ。強風が葉を吹き飛ばしたことだろう。
アヒルガード
2013年12月19日 横浜市保土ヶ谷区(13日撮影)
帷子川の遊歩道の工事現場の囲い柵にアヒルガードが置いてあった。ケロガードから始まった動物シリーズのガードは、ネタが尽きることなく種類が増える一方のようだ。といっても、今のところは誰でも一目でわかる動物に限られている。
工場跡
2013年12月18日 横浜市港北区(16日撮影)
1990年代、東急東横線で綱島駅から日吉駅へ向かう途中、窓の外に大きな事業所が見えていたものだが、そこは閉鎖して更地になってしまった。20年ぐらい前の同僚の一人がそこに再就職していたと耳にしたことがあったが、その後は知らない。今はどうしているのだろう。周囲にあった町工場もだいぶ減ったし、シャッターを降ろしたままのところが増えた。
小倉緑道
2013年12月17日 川崎市幸区(16日撮影)
加瀬台の東麓の近くから小倉緑道が始まる。この道は小倉用水池にちなんで作られたものだと説明にある。緑道のまんなかあたりにある小学校の位置に小倉池があったのが、江戸時代初期に二ケ領用水が作られたとき池につなげて小倉用水池へと変わった歴史があるのだと書いてある。やがて工業化の時代に入り、池は埋め立てられて水路が残るだけになり、それも消えて今は住宅街の中の緑道になっている。
加瀬山の紅葉
2013年12月16日 川崎市幸区
午後に時間が開いたので、加瀬台によってみた。この台地は古墳群で知られている。それ以外にこの台地のすぐ近くに大きな前方後円墳の白山古墳がかってあった。白山古墳は土砂採取のため削りとられて今は古墳があった場所に小山がある。加瀬台は公園になっており、広場に白山古墳と同じ大きさの輪郭線に点々と道標が立ち、山紅葉が植えてある。その山紅葉が見頃だった。