鶴見川の綱島から河口へ向けて川を挟んで点在するいくつもの丘の上に、かって円墳と前方後円墳からなる古墳群があった。近代以前にも畑にされたりしていたようだし、道路になったり宅地開発で多くは失われてしまったという。兜塚古墳もそうした失われた一つで丘の上に円墳があったそうだ。
皇帝ダリア
2013年12月07日 横浜市鶴見区
殿山の皇帝ダリアが本咲きを迎えていた。日当たりが良いためなのか、他の場所よりも花が開きだすのが遅れていた。ここの皇帝ダリアは地べたに寝そべって茎を伸ばし、花も地面近くの高さで咲いていた。
光沢球飾り
2013年12月06日 横浜市中区
赤レンガ倉庫の広場に大きなモミの樹が持ち込まれてドイツ式に屋根に人形が乗ったクリスマスバザーの小屋で囲まれている。モミの樹飾り付けは、枝に LED の点光源を散りばめて、鏡面仕上げで金属光沢がきらめく球がぶら下がっている。球が点光源を反射して賑やかだ。ドイツ人とクリスマスといえば、薬に漬け込んだような異様な風味でやたらと甘くて重たいパウンドケーキを思い出す。売ってなかった。ドイツ人の真似をするほどの本格派ではないようだ。
イチョウ
2013年12月05日 横浜市中区(1日撮影)
方角が北から南へ向かうためか、横浜では海端から内陸へとイチョウは黄色になっていく。なので、山下公園通りのイチョウが葉を落としだして見頃を過ぎていても、ほんのちょっと足を日本大通りへ伸ばせば、見頃のイチョウ並木を愛でることができる。日本大通りの方が歩道がゆったりしている分、黄色の塊を味わうのに向いている。日曜日には、歩道に座ってスケッチをしている方々が多数いた。
イチョウ
2013年12月04日 横浜市中区(1日撮影)
山下公園通りのイチョウ並木は、黄色になるのが早い木から遅い木まで混じり合っていて、いっせいに黄色になることはない。早めに黄色になった木が葉を落としてから黄色になりだす木があり、土日は、そうした遅い方の木が黄色に染まり切る直前にあたっていた。どちらかというと陸側の歩道の方に葉をつけた木の割合が高かった。
イチョウ
2013年12月03日 横浜市鶴見区(11月30日撮影)
総持寺では、イチョウの葉が地面を飾っているところもあった。既に散ってしまった木の下には葉がほとんど見当たらず、丁寧に掃き掃除してあるようだった。銀杏の実に気がつかなかったのは、メスの木を避けているためのか、こまめに実を採っているのか、どちらなのだろう。
紅葉
2013年12月02日 横浜市港北区(1日撮影)
小机愛宕山の日暮れは早い。16時に辿り着いたときは、日が沈み、薄暗くなっていた。ここの紅葉も今年は見事だ。太子堂までの短い散策路の途中に何本もある紅葉は赤と橙色に染まっていた。日が登っている時間に訪れていれば見事だったろう。