夏の日暮れ時、山下公園。昼の暑さが和らぐ中、人々で賑わう。ベンチに座る白人の男性コンビがギターを奏でていたり、スポーツウェアに身を包んだ数名がジョギングを楽しんでいたり。海端には人の流れが絶えない。
貨物列車
2013年07月27日 横浜市神奈川区
震災以来、貨物線を走っているのを見たのは石油列車か機関車だけの編成だったので、貨物列車を随分久しぶりに目にしたことになる。石油列車の合間に貨物列車も毎日運行していた可能性が高いが、奇妙な巡り合わせで、たまたま、その時刻に踏切待ちをすることがなかっただけなのだろう。
臨港パーク
2013年07月26日 横浜市西区
臨港パークの端が展望斜面に作り替えられて数ヶ月が過ぎた。できた当初、芝生養生のためにロープが張り巡らされ、通路しか利用できなかったのが、ロープがはずされて芝生の斜面のどこにでも入れるようになっていた。もうじきおこなわれる花火大会の夜、この斜面は人で埋め尽くされるのだろう。
木陰
2013年07月25日 横浜市港北区(21日撮影)
夏の木陰は風の涼しさがありがたい反面、蝉の大合唱がじんじんと耳に響く。涼みたいけど、うるさいのは勘弁して欲しくて、うまくいかないものだ。アブラゼミは日に日に孵化していくようで、うるささも激しくなる一方だ。
杉山神社
2013年07月24日 横浜市港北区(6日撮影)
杉山神社は横浜市東部に偏在するローカルな神社である。綱島より横浜側の東横線沿線から西へちょっと入ったあたりから杉山神社の勢力圏が西に伸びている。どれもこれも立派な構えをしており、丘の上がり口に存在しており、社の背後に緑を背負って短い階段をもつのが基本スタイルのようである。新羽には、東西に伸びる市営地下鉄の両側に2つある。上の社、下の社の区別はなく、両方とも単に杉山神社とされているようだ。
林
2013年07月23日 横浜市港北区(6日撮影)
港北ニュータウンから新羽大熊農業専用地区に入り、畑を東に横切り高速道路の上を陸橋で渡ってしばらく進むと、景色が一変する。薄暗い木立の中、両側を泥岩の露頭に挟まれた坂道を降る。しばらく進むと民家がぽつりと林の中に出現する。
サルスベリ
2013年07月22日 横浜市港北区(21日撮影)
蝉がなきだした頃にサルスベリの花が開いているのに気がついた。あれよあれよという間に花が木を覆ってしまった。サルスベリの花は、おしべが巻き毛のようにくるくると巻き込んでいる。めしべも一周くるりと回っている。おしべもめしべも巻いているのが可愛らしい。