トマトの実が赤くなりつつある。横浜では、農業生産地に限らず、路地や民家の玄関先のプランタまで、いろんな場所でトマトを育てている。黄色の小ぶりな花が咲いていたのは、ほんの少し前のことで、今ではもう実が膨らんでいる。トマトの実は緑色のままで大きく膨らんで、かなりの日数を置いて次第に赤くなっていく。トマトは緑のままでも食料になるが、家庭菜園で作らない限り、緑のトマトを口にする機会はないだろう。
毘沙門天
2013年07月13日 横浜市港北区
菊名連勝寺に入ってすぐ、右側に毘沙門天が奉られている。ここの毘沙門天は、恐れ多くも日本三毘沙門の一つに名乗りを上げている。なんでも、運慶作という伝えがあり、名乗りの根拠の一つになっているようだ。もっとも伝えは伝えである。運慶作が確かなことかも不明である。ましてや日本三毘沙門をや。日本三毘沙門に名乗りを上げているお寺は3つを越えているという良くある話だ。
ムクゲ
2013年07月12日 横浜市神奈川区
ムクゲが花を開きだしている。ムクゲの花の特徴に、めしべが煙管のように曲がっていると説明されるが、この花はそんなに曲がってない。まっすぐに近い。めしべの先は上を向くようで、この花は元から上を向いて開いていたので、曲がらずに済んだのだろう。
平沼橋
2013年07月11日 横浜市西区
高島の交差点で信号待ちをしているときに、平沼橋方向への道を撮ってみた。夕日がビルの立面を茜色に染めて美しい。霞が覆っている空も一面に金色に輝いていた。暑い日が続くが、まだ街中では蝉はなかないし、入道雲も目につかない。気温と日照りだけが夏らしい。
トンネル
2013年07月10日 横浜市神奈川区
外は日陰であっても、容赦ない暑さが襲いかかってくる。なのに、トンネルの中はひんやりとしている。同じ地下でも、みなとみらい駅の大ホールは高島トンネルほどひんやりしていない。単に地下というだけでは気温が下がるわけではないようだ。
ユリ
2013年07月08日 横浜市港北区(6日撮影)
道中、ユリの花が風に揺れている。盛夏の日々が続いているので思い当たれなかったが、花を見て、ユリの開花時期なのだと気がついた。そうやって意識しだすと、あちこちにユリの花が咲いているのが目に入り出す。