岸根公園の野球場で試合をやっていた。大人のチームの対戦で、観客は少年野球よりも少なかった。岸根公園では少年野球の試合もやっていて、そちらはフェンスの内側にずらりと親御さんや兄弟姉妹が並んで賑やかなものだ。それに対して、今日の大人の対戦は、人払いをした上での勝負というか、果し合いをしているかのような雰囲気だった。
ニガウリ
2013年07月20日 横浜市神奈川区
日除けのニガウリが旺盛に蔓を伸ばし、黄色の花に加えて実を膨らませていた。松見集会所の日除けはニガウリとアサガオのセットで、両方共、ガラス戸の前を覆いきるほど高く成長していた。アサガオはまだつぼみが上がっていなかったが、そのうち朝はアサガオの花、昼はニガウリの花の共演を楽しめるようになるのだろう。
新羽大熊農業専用地区
2013年07月19日 横浜市港北区(6日撮影)
港北ニュータウンの東端、新栄高校の横の細道を少し進んだあたり一帯は、農業専用地区に指定されていて、畑が広がっている。植木と野菜が行儀良く並んで育てられている。丘陵はゆるやかにうねり、何本もの高圧電線が横断していく。見晴らしはほどほどだが、照りつける太陽と、通り抜けていく風が心地よい場所だ。
ユリの花
2013年07月17日 横浜市港北区(15日撮影)
ユリの交配品種が菊名駅の近くで花をさかせている。色はオニユリのようだけど、オニユリもコオニユリも花びらにこんなに立派な突起はつかない。突起含めて花の形状はカノコユリから受け継いでいるように見える。くるんとめくれあがるような花びらの形と下に勢いよく伸びたオシベの形が可愛らしい。
ハスの花
2013年07月16日 横浜市鶴見区(15日撮影)
ハスが花びらを開いている途中の鞠の形になっている姿が好きだ。夏が始まり、まだ蝉がなきだす前、ハスの花の時期の前半に多く見ることができる。この花は外側の花びらが倒れ始めており、鞠の形が崩れだした段階で、もう少し早い時間に出会えれば形が理想的だったろうにと思う。
水田
2013年07月15日 横浜市鶴見区
稲の葉が長く伸び上がっていた。暑さが和らぎ風が涼しく感じるのはトンボも同じか、稲の葉の上を飛びまわる姿は一つや二つではなかった。人が近づけないよう距離を置いており、撮るには望遠レンズが必要だろう。あいにく持ち合わせていなかった。道路の反対側の畑ではヒマワリが何本も高く花を掲げていた。