洲崎さんの最終日。宮前商店街の入り口を通りすぎただけだが、毎年のことながら、いつもは閑散としている通りが人であふれていた。
梅雨空
2013年06月15日 横浜市港北区
昼間、久しぶりに日がさしたかと思ったら、夕方には曇り空に戻ってしまった。いかにも梅雨でございますという空模様になっている。西の方角には富士山どころか丹沢大山も雲に隠れてしまって見えない。
ホウライシダ
2013年06月14日 横浜市鶴見区(9日撮影)
今週は梅雨の時期らしい空模様だった。しとしとと雨が降り、上がっていても湿度が高い。洗濯物もなかなか乾かない。気温がさほど上昇しなかったのが、せめてもの救いだった。馬場のせせらぎ道の地下貯水池近く、かなりの長さに渡ってホウライシダが群れを作っている。湿気を好み、乾燥を嫌うホウライシダには天国のような季節なのだろう。
ボケの実
2013年06月13日 横浜市鶴見区(9日撮影)
ボケの実は、一つ一つ形が異なっている。同じ樹になっている実が、一つとして同じ形をしていない。ボケは花が数多く咲くのだけど、実になるのは一部だけのようだ。咲く時期は初春で、昆虫は飛んでおらず、受粉しにくいのだろう。完熟した実を酒につけてボケ酒を作るそうだが、まだ口にしたことはない。たぶん、良い香りがするはずだ。
タイサンボクの花
2013年06月12日 横浜市鶴見区(9日撮影)
横浜の公園ではビワよりもタイサンボクの方が多い。タイサンボクの開花時期は、いまひとつ掴みきれていない。一重のクチナシの花が黄色になりかけた頃に咲いているようであるが、確信がもてない。気がついたら、いつのまにか花が開いている。この花もクチナシ同様に良い香りがするのだけど、花に近づかないと匂わない。
ビワの実
2013年06月11日 横浜市鶴見区(9日撮影)
明るい橙色の実をつけたビワの樹が目につきだした。ビワは横浜では良くみかける樹である。せせらぎ道などの散策路に植えてある。民家では道路脇に植えてあることが多いようだ。どの樹も大きく立派に茂っている。民家の道路脇に植えてあるものも実がたくさんついている。実を収穫しないようで、熟れて落ちてくるにまかせてある樹が多い。