久しぶりに暖かさと晴天がセットになった日だった。いつもの遠足コースをたどっていく途中、この数週間、外を歩いているのは自分ぐらいだったが、今日は多くの人々とすれ違い、追い抜いたり追い抜かれたり。家の回りの落ち葉を掃除している人達も何度も見た。畑には春菊やホウレンソウ等、冬の作物が増えている。
コウテイダリア
2012年12月15日 横浜市鶴見区(9日撮影)
獅子が谷の丘の広場に植えてあるコウテイダリアは背が高くないため、花をじっくり見るのにちょうど良かった。ガクやシベをじっくりと見ると、やはりダリアである。民家の塀の脇に伸びているものには萎れてしまったものもある。そろそろ見納めの時期が近づいている。
アート・リンク
2012年12月14日 横浜市中区(10日撮影)
赤レンガ倉庫の屋外スケート・リンクは、毎年、趣向を凝らし、リンクの周囲をアート作品で囲んである。難解なものの年もあるが、今年は親しみやすい。赤レンガ倉庫のスカイラインを模った半透明のパネルが並び、パネルの奥からメッセージがLED照明で浮かび上がる。
赤レンガ
2012年12月13日 横浜市中区
赤レンガ倉庫の中庭にクリスマスツリーが据え付けられたのは11月の終わりであった。以来、何度も横を通っているのだが、バックの大桟橋に客船が停泊すると雰囲気が一段と華やぐ。今夜は客船「飛鳥II」が接岸しており、見え方によっては巨大な存在感を放ち赤レンガの飾り付けを圧倒してしまうほどだった。屋外スケートリンクがオープンしていることもあって、平日から人出は多い。普段の週末に匹敵するほど賑わっていた。
イチョウ
2012年12月12日 横浜市中区
日本大通りのイチョウが黄色に染まる時期の終わりが近づいている。葉をまだ落としてない木は、残すところ7本ぐらい。終わりといえば、今日は12年12月12日。2001年1月1日以来毎年1日ずつあったゾロ目日付が一区切りする。次は2101年からだ。年を含めた日付で縁起担ぎができる日として、最後の稼ぎ時に精を出した業種も世の中にはあったことだろう。
コウテイダリア
2012年12月11日 横浜市鶴見区(9日撮影)
横溝屋敷に近づいていくと道路からコウテイダリアの花がいっぱい開いているのが目に入る。敷地の池に面して植えてあり、道路へ花が向いている。目立つわけだ。敷地の中では道路の側の池の縁に石の舞台があり、そこがコウテイダリアの鑑賞ポイントだった。藁葺き屋根をバックにコウテイダリアの花が並んで、愉快だった。
氷
2012年12月10日 横浜市西区
日陰の鉄筋コンクリートは冷える一方のようで、水盤の氷が分厚くなっていく一方だ。朝見ても、夜に見ても、同じように氷が張っているので、昼間に解けてないのだろう。12月に入ったとたんにやってきた寒波だが、今日がピークで明日から徐々に和らぐという説明だ。寒波が去ると、水盤の氷は解けてなくなるのだろうか。しばらく観察を続けることにしよう。