赤レンガでは全国ふるさとフェアなる行事がおこなわれていた。覗いてみたけど、期待していたのとは方向性がまったく違っていて、お祭りの縁日のような出店が主だった。例えば、宮崎だと肉巻おにぎりがテントをだしている。出身者でないとピンとこないようなものは並んでいなかった。
馬車道祭り
2012年11月03日 横浜市中区
気がつけば今年も馬車道祭りの季節。今日が最終日。最終日には、馬車道を馬車が運行し、人力車が往復し、鹿鳴館式いでたちに身を包んだ女性が通りを散策する。街角でジャズ演奏がおこなわれる。ワゴンセールも在庫一掃体制に入り値引き品が目立ってくる。
野外芸術展2
2012年11月02日 横浜市中区
光る筒は海だけでなく、象の鼻パークの陸にも並べてあった。密に立ててあって、人が間に入って遊べるようになっている。傾けるとセンサーが検知して色を微妙に変える仕掛けがあるようだ。筒に目と手をつけてやると、まるでムーミン谷のニョロニョロのようだ。残念ながらニョロニョロとは違いビリッと感電することはなかった。
野外芸術展
2012年11月01日 横浜市中区
今週、横浜の波止場に高輝度LEDがおしげなく持ち込まれている。投影機もいくつも置いてある。イルミネーションとイベント名にあるが、一つ一つに出品名が明示してあり、芸術分野の作品展示だった。中でも目をひきつけるのは象の鼻波止場の海上をいったりきたりしている、巨大な白い筒を無造作に詰め込んでいるかのように見せている小舟。他がLEDで控えめな明るさの中、その照度の高さと奇抜な形状からひときわめだっていた。
秋のバラ
2012年10月31日 横浜市中区(30日撮影)
バラも年に2回花を開く。山下公園のボートベイシンの薔薇園のバラも花を開いてはいるものの、ここのバラは秋の花は寂しい。毎年のことだ。台風による塩害のせいだという説も耳にするが、初夏のバラが咲く頃には塩が抜けるものだろうかと疑問が浮かぶ。秋のバラの花は初夏よりも香りが濃い。花の数は少なくても、良い香りが鼻をくすぐって良いものだ。
ジュウガツザクラ
2012年10月30日 横浜市鶴見区(27日撮影)
春と秋に花を開くバラ科の植物の一つ、ジュウガツザクラ。ずっとスモモ属と覚えていたのだけど、近年はサクラ属とする文献もあり、分類は流動的だ。雑種なのは確かなようで、この手の栽培品種の分類はいくつもの説が並立するのが普通だ。馬場花木園の木は春も秋も花が控えめに開く。自分の日常行動圏内で、最も見事な花つきぶりを誇るジュウガツザクラは小机のお寺にある。もう11月だが、近いうちに見に行きたい。
石仏
2012年10月29日 横浜市神奈川区(27日撮影)
馬場から駒岡にかけて、道路脇の石仏、石地蔵、道祖神が多い。大から小までいたるところに置いてある。交差点に置いてある割合が高い。古くは、道標の役割も担っていたのではなかろうかと思えるほどだ。馬場へ入る角にあるものは、赤い前掛けがしてあるので地元の人にとってはお地蔵さんなのかもしれない。セイタカアワダチソウがお供えしてあって、前掛けに似合っていた。