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ホトトギスの花

ホトトギスの花(16k) 13日撮影

2012年10月14日 横浜市鶴見区(13日撮影)

馬場花木園の奥の一角は、秋らしい雰囲気だった。ヒメツルソバが地面を覆い、ホトトギスの花が散りばめられていて、シュウメイギクが風に揺れていた。そういえばキキョウも植わっていたはずと眺め回してみたら数輪の花が開いていた。なぜかここ数週間、日曜日を狙ったように天気が崩れる。今日も朝からどんよりした雲が空を覆い、夕方に雨が降っていた。

 

キンモクセイ

キンモクセイ(16k)

2012年10月13日 横浜市鶴見区

朝、窓を開けたとき、ほんのちょっとだけどキンモクセイの香りがしていた。道を歩くと、ヒガンバナが萎れている姿が目に入り、マテバシイのドングリが大量に転がっている。馬場花木園にはキンモクセイが茶室を囲むように何本も植えてある。まだ花よりつぼみが多かった。つぼみはすぐにも開きそうで、一週間しないうちに、どんどん花が開きそうだ。

 

客船揃い

客船揃い(16k)

2012年10月12日 横浜市中区

大桟橋に大型客船「ぱしふぃっくびいなす」が停泊している前を港内遊覧船「ロイヤルウィング」が横切るかと思ったら、くるりと回りこんで、いったん停止、まもなくして後進で大桟橋に横付けになった。「ロイヤルウィング」の定位置は山下公園側だが、その場所を輸送艦「くにさき」に譲って赤レンガ側に接岸している。おかげで大型客船と中型遊覧船の共演を眺めることができた。

 

救難艦「ちはや」

救難艦「ちはや」(15k)

2012年10月11日 横浜市中区

海上自衛隊の観艦式で、新港埠頭に護衛艦「やまゆき」と潜水艦救難艦「ちはや」が停泊している。接岸しているのが「やまゆき」で、「ちはや」には「やまゆき」から乗り移るようになっている。「ちはや」には深海救難活動用の潜水艇が搭載されており艦中央部が独特の構造物になっている。2001年の「えひめ丸」事件の際に、深海での遺体捜索のためにハワイへ派遣されたことで知られている。

 

ヒガンバナ

ヒガンバナ(18k) 8日撮影

2012年10月10日 横浜市港北区(8日撮影)

新羽緑道のヒガンバナから。ヒガンバナは花が大きいけれど、地面からの高さは数十センチメートルあるので、コンパクトデジカメでも花全体にピントを合わせつつ、地面をボカすような撮り方ができる。といっても、条件がシビアなのでファインダを覗きながら、レンズのズームを望遠寄りから標準画角にかけて動かしてながら花に寄ったり遠ざかったりして、何度もトライして狙い通りの画が撮れる。撮影に時間がかかるが、フィルムと違ってその場で撮れているかチェックして好きなだけ撮り直せるのが楽だ。

 

ヒガンバナ白

ヒガンバナ白(17k) 6日撮影

2012年10月09日 横浜市神奈川区(6日撮影)

反町公園の管理棟の裏手に白いヒガンバナが植えてある。結構なボリュームがあり、花が開くと見事だ。赤いヒガンバナよりも花びらが分厚くて幅が広く、それがまとまって咲くのだから、見応えがある。昨日から気温が下がり、秋の気分になった。道を行く人々も長袖のジャケット姿になって、数日前に半袖でちょうど良かったのが嘘のようだ。

 

テントウムシ

テントウムシ(18k)

2012年10月08日 横浜市港北区

新羽緑道のヒガンバナは日当たりが良い場所は花が終わり、日陰は今が見頃だった。ここのヒガンバナは赤に統一されていて白はない。球根が分かれて年々増える一方だ。ヒガンバナは球根で増えるためか、昆虫に受粉を手伝わせる必要がないらしい。蜜も香りもないようで、昆虫が花にとまっていることはめったにない。なのでテントウムシが頭を花に突っ込んでいるのを見つけたとき、珍しいと感じた。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan