馬場花木園のヤマユリが植えてある方へ足を向けると芳しさが漂ってきて、花が咲いていることがわかる。香りの強くなる方へ近づいていくと、大きな花が目に飛び込んでくる。大きくて重い花をいくつも支えるには茎が華奢すぎて、重みでたわんでしまっていた。
望星丸
2012年07月14日 横浜市西区
東海大学の海洋調査船「望星丸」が大桟橋に横付けしていた。船尾のクレーンはいかにも調査船を思わせるが、船体は旅客船のようにも見える。実際、調査船と旅客船の両方の資格をもっているそうだ。旅客といっても、乗り込むのは東海大学の学生さん達で海外研修や海洋実習に使われているという。
ニガウリの花
2012年07月13日 横浜市西区(5日撮影)
今年の夏もニガウリの緑のカーテンが人気のようだ。まだ伸び方は足りないものの、蔓が短いままで花が開いているのをあちこちで見かける。蔓が伸びて窓を覆うのが先か、夏本番の日差しが照りつけだすのが先か。生き物だけに、人間の都合通りには成長するとは限らない。
ログハウス
2012年07月12日 横浜市港北区(8日撮影)
綱島公園に、こどもの遊び場用のログハウスが建っている。小屋ではなくて、2階建ての堂々とした建築である。グーグル・マップスの航空写真で周囲の住宅と見比べると、公園のログハウスの方が大きく見える。
綱島古墳
2012年07月11日 横浜市港北区(8日撮影)
5世紀後半に作られた古墳が綱島公園の中にある。丘のてっぺんに盛り土したこじんまりとした円墳である。綱島公園の入り口の案内図には古墳の記載がなく、そこに古墳があると知ってない限り通り過ぎてしまいそうだ。盛り土の周囲を散策路が回っており、北側に市指定史跡の看板が立っている。
ヒマワリ
2012年07月10日 横浜市港北区(7日撮影)
七夕の頃に咲くヒマワリもあるようだ。ここ数日、梅雨空がお休みして、夏空が広がっている。地平線は霞、上空には積雲がぽっかりと浮かんでいる。気温も連日28度を越え、夏がおとずれたかのようだ。道を行く人々も半袖ばかりになっている。ヒマワリの花が似合っている。
古民家の笹飾り
2012年07月09日 横浜市港北区(7日撮影)
せせらぎ公園古民家の縁側に2本の笹。しなやかに枝を伸ばす。短冊をくくりつけるにはうってつけである。古風にも、裏手でニワトリがひっきりなしに鳴く。縁側の前に広々と池が開け、睡蓮が水面を濃緑に覆う。緑一面の上に数えきれないほどの白い花が浮かぶ。