>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2012年 >  第26週6月18日から6月24日まで

ネジバナ3

ネジバナ3(18k) 23日撮影

2012年06月24日 横浜市西区(23日撮影)

パシフィコ横浜デッキで数日の間にネジバナの数が増えていた。ネジバナのパリティの対称性は、局所的には隠れているようで固まって伸びているネジバナのねじれの向きはほぼ揃っている。地下でつながっているものは同じ向きになるのだろう。ただし、左と右の両方とも頻繁にみかけるということは、たぶん大局的にはパリティの対称性は破れていないのではないかと思っている。けれど、数えて統計をとって確かめてみたことはない。

 

ネジバナ2

ネジバナ2(18k)

2012年06月23日 横浜市中区

ネジバナが本咲きを迎えている。今日の横浜の海辺では、ネジバナの最盛期だったようで、至るところにピンクのネジリが風に揺れていた。自生のランなので密集して繁殖する傾向があるものの、花が咲いていないと目立たない植物なもので、どこに密集しているかはこの時期でないと判別し難い。歩道の脇など思わぬところに密集している。

 

梅の実2

梅の実2(18k)

2012年06月22日 横浜市神奈川区

滝の川の梅並木の下に熟した実が落ちて良い香りがしていた。見上げると、枝に実がたくさんついていた。街路樹や公園でも、梅の実は穫っていく人がいるようで、熟した実が枝に残ったままなのは珍しい。この木は背が高く、実を獲ろうとしても無理があるので残ったようだ。

 

ネジバナ

ネジバナ(17k)

2012年06月21日 横浜市西区

芝生にネジバナが立っているのを見つけた。今日は夏至。夕方は分厚い雲が日照を遮っていたが、西の空が薄曇りに変わり柔らかな光がベイブリッジを照らしていた。日がなかなか沈まないのを楽しむべく、ぶらぶらとみなとみらい近辺を散歩して回っている途中でネジバナに気がついた。夏至の頃に、ネジバナが咲きだして、クチナシが一重から八重へと移り代わり、梅雨の後半時期に入っていく。

 

梅の実

梅の実(17k) 17日撮影

2012年06月20日 横浜市鶴見区(17日撮影)

今年はどこにいっても梅の実が目立たない。例年なら、公園の梅の木の下に熟して落ちた実が転がり、なんとも言えない良い香りを漂わせている時期なのだが、それもほとんど気がつかない。木を見上げても、実が少ない。寒波のせいで梅の実が不作だという話も耳にした。実がつきにくい年だったということなのだろう。

 

タイサンボク2

タイサンボク2(17k) 17日撮影

2012年06月19日 横浜市鶴見区(17日撮影)

タイサンボクの花が目の高さに咲いている木が馬場花木園にある。それでも、一度に開く花の数が少ない木で、運良く低い枝に花がついているときにでくわすのは数年ぶりのことだ。枝を手元に引き寄せて、手の平に抱えられるほどの大きな花を近づけると、甘い香りが強くなる。

 

ハナショウブ4

ハナショウブ4(18k) 17日撮影

2012年06月18日 横浜市鶴見区(17日撮影)

馬場花木園にはハナショウブが3ヶ所にまとめて植えてある。池の畔、やはり池の東屋の横、そして梅園の中。これは梅園の中で撮ったもの。花木園にはカモ等の水鳥も住み着いているけど、この手の鳥はハナショウブを荒らしたりはしないようだ。どれも状態が良い。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan