今頃になって気がついたことだが、ぷかり桟橋のシーバス用桟橋が復旧していた。一時は、桟橋との間の橋が撤去されて、円筒だけが海からにょきっと伸びていた。被災したのは橋だけだったのかもしれない。臨時にシーバス桟橋に使っていた方に、今夜は船が横付けしてあって貸切のパーティーをやっていたようだ。賑やかだった。
赤レンガ
2012年07月28日 横浜市中区(27日撮影)
夏になると赤レンガ倉庫の石畳に砂を敷いて砂浜を作るのが恒例になった。最初に登場したときは、単なる砂場だったのだが、どんどんエスカレートして、東南アジアを意識した演出までされるようになってきた。今年は砂場は半分で、もう半分は売店になっている。売店エリアの両側にステージがあり、ガムランを出演したりするらしい。
まだら夕焼け
2012年07月27日 横浜市中区
赤レンガ倉庫のハワイアンの夕暮れを涼みがてら見物に行ってきた。ステージでフラダンスが始まるまでに間があり、夕焼けでも見ようかと横浜税関跡に移動してみなとみらい21方向を眺めたところ、茜色がまだら模様になっていた。
屋形船
2012年07月26日 横浜市西区
屋形船がぷかり。ゆっくりと押し流されて次第に向きと位置を変えていく。風に流されて風流だということでもあるまいが。海風は心地よいものの、湿気が服にまとわりつく感じだ。海の上も期待するほどには涼しくないらしく、屋形船は窓を締め切っており、カラオケの音も漏れず、静かな夕べだった。
ベイクォータ
2012年07月25日 横浜市神奈川区(23日撮影)
ベイクォータのデッキに人がたくさん座っているのが橋から見えた。ステージの両側に英国旗が飾ってあり、何か催しものがあったのかもしれない。音楽は鳴っていなかった。今年も節電の夏ではあるが、どこも節電対応が進んできて、照明は蛍光灯かLEDに置き換えが進んでいる。そのためなのだろう、照明は平常通りに灯されているところが大半だ。一方、エアコンはどこも控えめで、利用する身にはありがたい。
ヒマワリ
2012年07月24日 横浜市神奈川区(23日撮影)
ヒマワリの花序を接写。ヒマワリの花は、まず雄しべが成熟し、後に雌しべが成熟する。周囲から内側へと順に開花していくので、内側にはツボミがまとまっている。それらを雄しべの伸びた花が囲み、さらに雌しべがゼンマイのようにくるりと曲がった花が囲み、受粉を終えた花と続いて、一番外側を花びらをもつ無性花が飾る。
幻日
2012年07月23日 横浜市神奈川区
久しぶりに晴れた本日の夕刻、幻日が現れた。薄いハロの一部が太陽の左手に縦に伸び、ハロの一ヶ所が明るく輝いていた。画像では太陽は木の右影にある。ハロが現れるのは、細かな氷の六角形の結晶が高層雲を作っていてプリズムになっているから。幻日が現れるのは上空で風が吹いておらず結晶の向きが揃っているから。つまりは今日の上空は氷点下で無風だったというわけだ。