野菊が綺麗に咲く散歩道を降っていくと、まだ赤く熟していないカラスウリが手の届くところにぶらさがっていた。他にもカラスウリを数ヶ所で目にしたが、これ以外はすべて赤くなっていた。柿も色よく熟し、ぶどうも下がっていた。ススキがいよいよ綺麗になっていた。フキとコウテイダリアはまだ咲く気配がない。
松見八幡神社
2011年10月22日 横浜市神奈川区
松見の八幡神社に行ってみた。大口駅西口から菊名へ向けて歩いていくと、坂道になり坂を登りきったと思ったらすぐに下り坂になる細尾根が途中にある。その尾根の交差点を曲がり、登っていったらすぐに神社の前に出た。まるで仏教寺院のように椿が何本も植えてある。一番大きな椿には市の指定名木の立て札が添えてあった。拝殿の横に古イチョウがあり、それも指定名木だった。
ベイブリッジ
2011年10月21日 横浜市中区(16日撮影)
港の見える丘公園から見えるベイブリッジの姿は10年前から変化していない。変わったところと言えば、7年前に下部の道路が開通し、車がトラスの合間に見え隠れするようになったことぐらいだ。橋脚にくっついている展望設備のスカイラウンジは1年前に閉鎖になったものの、橋脚と一体化しているため、そのままの形で残っている。
高島山トンネル
2011年10月20日 横浜市神奈川区
電車専用だったトンネルが路線廃止後に別の用途に変わったのは高島山トンネルも同じだ。遊歩道になっている。このトンネルの出口近くに小学生の図画が張り出されている。今、掲示されているものの中に、東横線の電車がトンネルを出入りしてる絵がある。電車が通っていたときのことを思い出して欲しいと添え書きしてあった。
市電車庫跡地の碑
2011年10月19日 横浜市中区(16日撮影)
元町から山手の丘を抜ける山手トンネルは元々は路面電車のために掘られたもので、路面電車が市電になってからも市電専用で使われ続けていたらしい。トンネルを越えたところに麦田車庫があったそうだ。市電の車庫は4つあって、3つはバス営業所として使われ続けているが、麦田車庫だけは老人ホームになっている。敷地の外に車庫跡の石碑が立っている。
ハイビスカス
2011年10月17日 横浜市神奈川区(16日撮影)
夏の暑さには、ハイビスカスがお似合いだ。ここ数日、25度を越える日が続いている。しまいこんだばかりの扇風機をまたもや取り出した。とっくに衣替えして衣装入れの奥に追いやっていた半袖シャツも取り出した。かき氷を作って涼んだ。10月後半に入ったというのに、すっかり夏に戻った気分だ。