ディワリ・イン・ヨコハマが山下公園でおこなわれていた。ヒンドゥー教の秋の新月のお祭りである。それにちなんで日本の皆様に本場インドの美味をご提供となる趣向で、カレーを初めとするいろんな食べ物と飲み物が屋台で売っていた。豆のカレーを買って美味しく頂いてきた。ディワリと言えば、光のお祭りである。夜に火を灯す。会場を見て回っていたら、蝋燭を並べて準備をしていた。
コスモス
2011年10月15日 横浜市神奈川区(14日撮影)
コスモスの花びらには波板のような凹凸があるのが、薄い割に曲がりにくい理由なのだろう。付け根は丸くすぼんでいて、これも補強の役割をしているようだ。ときどき、蜂が脚で花びらに止まり蜜のあるしべに顔を突っ込んでいるのを見かける。でかい蜂が止まっても花びらはたわみもしない。蜂の足場に必要な強度があるのだろう。蜂に蜜と足場を提供して、受粉をしてもらっている。
キンモクセイ
2011年10月14日 横浜市神奈川区
最初に咲いたキンモクセイは散ってしまっているが、第二段で花を開いた木々が盛りを迎えている。第二段の方が咲いている木の本数が多いようで、数日前より香りがさらに強くなっている。
ススキ
2011年10月13日 横浜市港北区(3日撮影)
ススキは線路脇に多い。横浜線では群れなしているというほどではないが、東海道線はこの季節、キラキラ光るススキの穂が光る雲のようにたなびく。ところで、今年になってススキの穂を目にするのは2度目だ。夏の始まる前に一度ススキが穂を狂い伸ばしていたときがあった。思えば、あれが狂い咲きの年の前触れだったようだ。
ブラシの木の花
2011年10月12日 横浜市神奈川区(6日撮影)
秋分の後に冷え込んだ時期があったものの、ここのところ暖かくなって、薄手の半袖シャツ1枚でも充分になっている。気温の上下が激しくて季節感が狂ってしまった植物もあり、本来通り初夏に咲いていたブラシの木、八重のクチナシ、ザクロに10月に入ってから花を開いている木が出てきている。ザクロには大きな実と一緒に花が咲いているものすらある。1年の間に2回も咲かされた街路樹の木たちには同情を禁じ得ない。
石油列車
2011年10月11日 横浜市中区(10日撮影)
石油列車が根岸線を上っていった。桜木町から海岸沿いの貨物専用線へ入り、北関東から東北にかけての内陸の石油基地へ運びこんでいるのではなかろうか。時刻は16時25分だった。石川町駅や関内駅のホームで、数回、目の前を石油列車が通り過ぎていったことがあった。至近距離だと、すごい迫力がある。
採青
2011年10月10日 横浜市中区
双十節の本日、横浜中華街に中華民国の国旗が溢れる。午後から爆竹と太鼓とシンバルの音が途切れず、横浜中華学院の校庭で演舞に続いて、パレードにくりだして、その後、獅子舞が店を回る。中華学院の学生さんは午後いっぱい、心配になるほど体を動かし続ける。