帆船日本丸の現役の二代目が大桟橋に寄港していた。昨日、小中学生を対象に船内見学会がおこなわれたそうだ。明後日14時に出港するまで停泊しているという。よくよく眺めてみると、マストや煙突など、一代目とは異なっている。マストに無線のアンテナが伸びていたりするところは今風だ。暗くなってくると、マストを結んで電飾されていた。
篠原八幡神社
2011年08月27日 横浜市港北区
篠原八幡の例大祭で妙蓮寺駅の周囲に提灯が吊るされて夜になると商店街もお祭りムードに染まる。肝心の神社は、駅から随分と離れた丘のてっぺんにある。新横浜駅の方が近いぐらいだ。夕方、立ち寄ってみたら、出店が並ぶ中、舞殿でロックの生演奏をしていて意表をつかれた。小さな子供が多い住宅地なのを反映して境内は子供だらけだった。
アサガオ
2011年08月26日 横浜市港北区(19日撮影)
園芸植物の品種改良が進んでいるとはいっても、アサガオを日中にも次々と花を開き続けさせるような無粋な改良はしないようだ。朝にしか花が開かないことが好まれているのだろう。早起きは良いことだという固定観念が強すぎる気がしてならない。
稲の花
2011年08月25日 横浜市鶴見区(21日撮影)
日曜日、雨の降る中、獅子ヶ谷は横溝屋敷前にあるちんまりとした水田の横を通ったら、稲の花が咲いているのが目に止まった。稲は朝のうちに花を開いて昼過ぎには閉じてしまうのが普通だが、空模様が悪くて夕方まで咲きつづけていたようだ。
サギソウ
2011年08月24日 横浜市鶴見区(20日撮影)
サギソウは植木鉢で育てるのが普通だが、馬場花木園では池の畔に人工の湿地を設けて、そこに地植えしてある。日当たりを好む植物の上に日陰に置いておくと病気で枯れやすくなる傾向がある。横浜のような平地の通常の湿地のままだと背の高い植物が生い茂るため、日差しを確保できる植木鉢の方が育てやすいようだ。花木園の湿地には雑草がほとんどなく、こまめに草取りをしているのがうかがえる。
シュウカイドウ
2011年08月23日 横浜市鶴見区(20日撮影)
シュウカイドウのガクの色をスイカの果肉の色に見立てたのは松尾芭蕉である。江戸時代のスイカも基本は赤色だったようだ。シュウカイドウは雌雄別株で、馬場花木園に植えてあるのはどちらなのか。残念ながら、見分け方を知らない。金曜日からの雨空が今日の午後になって、ようやく晴れた。青空が広がったものの、まだ夏の気温に戻っていない。
ハスの花
2011年08月22日 横浜市鶴見区(20日撮影)
まだハスが咲いているというので、土曜日、午前中、ハスの花を見物に馬場花木園まで遠足してみた。花の数はだいぶ減っていたが、ちょうど良いことに手を伸ばせば触れるほどの位置にいくつか咲いていた。