路面にダイダイ色の粉のようにふりかけてあった。雨で散ったキンモクセイの花だ。妙蓮寺の裏の丘の上にキンモクセイの大並木がある。それもだいぶ散っていて、香りが薄れていた。木の下に水飲み場があり、そこの上にもキンモクセイの花がふりかけてあった。
ハギの花
2010年10月09日 横浜市鶴見区(2日撮影)
今日は雨。ざんざんぶりだと、外を出歩いてもデジカメの出番が失せる。雨の中、ハギやキンモクセイが花びらを歩道に落としていた。今年はハギの花が開くのも遅かった。10月に入ってから、ようやく咲き初めて、雨が降ってなければ、今日・明日が見頃だったはずだ。
歯車の台に機械
2010年10月07日 横浜市港北区(3日撮影)
「機械の路」から「歯車の路」、そして「パイプの路」へ。歯車の路に入り、足元に目を落とすと、コンクリートに錆びた歯車が埋め込んであった。足元のコンクリートも、大きな歯車の形へと姿を変えた。といっても、歯車の並びに意味はないようで、機械の上を散歩する気分にまではならない。地面の歯車コンクリートが台のように浮き上がり、上面にコンプレッサやプレス機が据え付けてあった。
アムステルダム
2010年10月06日 横浜市中区
客船「アムステルダム」が入港。この船は昼間の姿だけでなく夜の姿も美しい。ほれぼれと見とれてしまう。プロポーションが整っているだけでなく、演出がほど良くて、端正な姿が素晴らしい。
機械の路
2010年10月05日 横浜市港北区(3日撮影)
巨大ネジが地面にねじ込んである交差点から南側の散策路が風変わりでおもしろかった。まずは「機械の路」なる名称のついた一区画。入り口に背の高い機械2台がトーテムポールのように雨ざらしになっている。奥に大きめの機械が据え付けてある。どうやらガラスの瓶詰めをする機械のようだ。散策路の両側には工場が並んでいる。
地面にネジ
2010年10月04日 横浜市港北区(3日撮影)
新横浜から北へ2駅、地下鉄新羽駅から鶴見川の方へ少し歩くと、新田緑道を横切る。緑道と言うと、普通は自然とのふれあいを演出してあるのが相場であるけど、この緑道は一味違う。地面に六角頭の巨大なネジがねじ込んであるのだ。新羽と書いて「にっぱ」と呼ぶ。ニッパ・ラジオペンチ・スパナと道具にちなんでこのようなことになったのかどうかは定かではない。