樹のうろの中にヒガンバナの花が咲いていた。誰が植えたのか、こしゃくなことを思いつく人がいるものだ。場所はエリスマン邸のテラス側の歩道。涼しい日が増えて赤のヒガンバナの花が開き始めたようだ。
シーバス
2010年09月25日 横浜市神奈川区(22日撮影)
水上バスのシーバスは電飾が施してあるわけでなく、夜は闇にとけこむ。ベイクォータの桟橋に横付けしているときも暗いぐらいだから、夜に港内を進む姿はもっと暗い。客室照明を加減してムードを高めてやれば、カップルの利用が増えるかもしれない。円高が進行した頃からベイクォータに限らず横浜駅周辺が賑わいつつある。円高でも売値はさほど変わらない。むしろ値上げしている輸入品もある。円高差益を享受する企業が増えているのかもしれない。
氷川丸
2010年09月24日 横浜市中区
氷川丸のブリッジの上の電飾が消えていたのが修繕してあった。天気が荒れると、波が高く打ち上げられるようで、山下公園の波打ち際は潮が被っていた。アスファルトの上で乾いたところに白く塩が吹いていた。今日は風が強いだけでなく、寒く感じるほどに気温が下がり、公園のベンチは空いていた。
屋形船
2010年09月23日 横浜市中区(22日撮影)
観覧車の近くに船が集まっているのは、15分おきに繰り広げられる電光演出を間近で見物するためなのかもしれない。昨夜の海面は穏やかで、屋形船の乗り心地もよろしかったのではなかろうか。気温が30度近くまで上昇し、ビールも美味かったろう。まさか12時間後に、気温が25度を下り、嵐になるとは想像もできなかった。台風が発生すると、天候がダイナミックに変化する。明日も雨らしい。
帆船日本丸
2010年09月22日 横浜市西区
汽車道には大勢の人が行き来していたけど、帆船日本丸の回りは静かだった。一人、三脚にビデオカメラを載せて、月とマストを撮っている人がいただけだった。暑さがぶり返して、手すりによりかかっていても、涼しくない。日はとっくに暮れたというのに。明日の秋分の日から、金曜日にお休みをとって連休と洒落込む人が多いのだろうか。今宵はその前に仕事を片付けねばと、頑張っている人もいるのだろう。
ヒガンバナ
2010年09月21日 横浜市神奈川区
本覚寺下の花壇にヒガンバナが咲いている。ここのヒガンバナは、毎年、きまぐれに夏の間に花を咲かせる。あまりの暑さに観念して、今年は殊勝にも彼岸入りに花を開くことにしたのか。そういえば、白いヒガンバナが咲いているのをまだ目にしていない。反町公園で花茎が伸びているので、1週間内に白いのも咲くのだろう。赤のヒガンバナが本格的に開きだすのは、この様子だと9月末ぐらいになりそうだ。
パンパスグラス
2010年09月20日 横浜市港北区(18日撮影)
菊名桜山公園の近くにパンパスグラスが綺麗な場所がある。農園の畑を守るように、パンパスグラスの白穂が壁を作っている。11日に見たときは、白い綿毛の塊のようにふさふさしていたのだけど、1週間経っただけで、ぼさぼさになってしまっていた。雨が降り続いたせいなのかもしれない。