昨日の菊名神社のお祭りから。縁日の並ぶ通りの菊名駅近くの空き地に町内会のテントが張ってあった。次々と人が出入りして、神社境内、縁日とは別の賑やかさがあった。お神輿が縁日の間を抜けてやってきて、テントの前で向きを変えたら、足場に人が立ち、拍子木を手に飛行機の着陸のときのように神輿を誘導しだした。所定の位置についたら、神輿は高々と持ち上げられ、拍子木一発の後、しずしずと下降し、休憩タイムとなったようだ。
菊名神社子供囃子
2010年09月18日 横浜市港北区
今週は菊名神社のお祭りで、菊名駅から菊名神社まで、提灯が飾り吊るされていた。神社までの道は車両通行止めして、縁日が並ぶ。そこを、お神輿がセイヤセイヤの掛け声と共に水平移動する。神社の舞殿では、子供囃子と題して、田楽みたいな舞いをやっていた。笛と太鼓の演奏も子供担当。可愛らしく様になっていた。
ニガウリ
2010年09月17日 横浜市神奈川区(9日撮影)
神奈川区役所の建物の広いガラス面の外をニガウリが覆っている。2階分ぐらいの高さがあるのだけど、上まで蔓が伸びてガラスを覆い隠している。すごいものだ。昨夏も育てていたが、ニガウリは連作しても大丈夫なのだろうか。
雨の西口五番街
2010年09月16日 横浜市西区
傘が横浜駅の西口五番街のビルの谷間をうごめく。透明な傘が多いためか、暗い感じはしない。むしろ、視界が抜けて軽やかな感じすらする。これが黒っぽいコウモリ傘ばかりだと見た目が重苦しくなってしまったろう。9月に入ってから横浜駅の周辺に人が増えている。傘をさして歩くと、ゆっくりとした人の流れにのみ込まれて、足の重たそうな行進に加わざるをえなくなる。
杉山大神のお祭り3
2010年09月14日 横浜市神奈川区(12日撮影)
神社のある丘から降りて細道を戻り横浜上麻生道路に出たところで、お神輿が出発していくところだった。まだ出発したばかりだというのに、法被が汗で肌に貼り付いている人が多かった。消防車と囃子車が先導してお神輿はゆっくりと進んでいき、六角橋交差点で曲がり商店街の中に入ったところでいったん休憩タイムとなった。神主さんがお札を三方に載せてお神輿と一緒に歩き、氏子の方々が買い求めていた。
杉山大神のお祭り2
2010年09月13日 横浜市神奈川区(12日撮影)
六角橋杉山大神の境内は木漏れ日に包まれている。石造りの大鳥居をくぐり、狭い階段を登りきると、すぐ目の前に神殿が立っている。この神社の主役は神殿よりも大きく茂る木々なのだろう。緑の天蓋が立派だ。杉山という名の割に杉は少なく、楠が多い。夜に神楽を奉納したそうだ。木々のざわめく中での神楽は素晴らしかったろう。横浜市で神楽を伝承しているのは土師流神楽の2系で、張り紙によると奉納したのは、神社近くの神大寺を拠点にしている横越社中であった。