鎌倉に行くなら、大船植物園に寄り道してこようと、昨日、ハイキングコースへ入る前に入園してきた。今の季節、見ておもしろいものといえば、各種ひょうたんとぺぽかぼちゃ(農水省)であろうか。米澤穂信「ふたりの距離の概算(amazon)」で古典部部長がこだわりを示すあのかぼちゃの仲間である。ぺぽ種はいろんな大きさと形の様々な品種がある。植物園にぶらさがっていたのは可愛らしいおもちゃのようなかぼちゃだった。
鎌倉山
2010年09月04日 鎌倉市
今日の横浜の予報。最高気温34度。鎌倉の予報。同32度。小田原の予報。同34度。鎌倉の予報が低いのは何かおかしいのだろう。それでも、横浜よりかは少しは過ごしやすいかろうと、鎌倉大仏ハイキングコースをのんびりペースで歩いてみた。日差しが森に遮られ、海風が良く通るので、格段に過ごしやすかった。家に戻り、今日の鎌倉の実測値を見ると35度だったようだ。山は涼しかったが、市街地がうだる暑さだったはずだ。
夕焼け2
2010年09月03日 横浜市西区(2日撮影)
昨夕の夕焼け絵の4分前に、ベイブリッジ方向を撮ったもの。山下公園と大桟橋の間は水先案内と水上警察の船が停泊している。この一画から頻繁に小型船が出入りしていく。山下埠頭にベイブリッジを隠すように大型貨物船と、大型クレーン船が停泊しているのが見えていた。
シュウカイドウ
2010年09月01日 横浜市鶴見区(8月28日撮影)
シュウカイドウ(秋海棠)が花を密かにつけていた。秋の季語になっている花であるけど、ここでの「秋」とは暦の上の秋のことのようだ。8月の中頃、盆踊りの音が夜毎流れる頃から咲いているのを普通に目にする。今年は、暑さのせいか咲き出すのが遅く、ようやく8月の終わりに花を見た。
ニガウリ
2010年08月31日 横浜市港北区
緑のカーテンと称してニガウリで壁を覆うのは、昨年辺りからの流行のようで、今夏は輪をかけて育てているところが増えた。自家栽培なら熟させても平気で、橙色になるまでぶら下げてあるところもある。熟すと、苦味がなくなって甘味が出てくる。さらに放置すると皮が敗れて妖怪じみた気色悪い姿になってハエがよってくる。そうなる前に収穫して欲しいものだ。
ナンバンギセル
2010年08月30日 横浜市鶴見区(28日撮影)
三つ池公園を散歩していると、ナンバンギセルが咲いているのが目に入った。昨年、同時期に見つけたところから離れていた。この様子だと、広く分布しているのかもしれない。