ドラゴンボートレースの決勝戦で、ゴールインした後にハプニングがおこった。1艇が浸水してしまったのだ。全員、救命胴衣を着ているとはいっても、プランクトンが大発生中の山下公園前の海域に浸かるのは良いものではあるまい。レース中盤に2位と3位のボート同士が接触したときにトラブルが生じたのかもしれない。手前は、それを見守りながら、応援の観客達の前をウィニング・ランしていく1位のチーム。
電光ホタル
2006年06月03日 横浜市西区(5月29日撮影)
横浜美術館の広場のコンクリート敷きには、ホタルのように光るランプが埋め込まれている。つきっぱなしではなくて、流れるようについたり消えたりしている。人が歩くと足元が消えていくみたいだ。その様子はまるで蛍の光のようでもある。これをコンパクトデジカメで撮るのは難しかったのだが、一眼レフのデジカメを使うとあっさりと手持ちで撮れた。そっか、それなら本物の蛍も撮りやすいのかもと期待大だ。
横浜開港祭
2006年06月02日 横浜市西区
みなとみらい21の臨港パークは横浜開港祭のために残してあるのじゃないのかと思うほど、毎年、盛大に趣向を凝らしたイベントがおこなわれる。昼間は目の前の海上でベイブリッジを背景に消防船舶などによるショーがおこなわれ、夕方になると野外音楽会が始まる。頭上には内部から照明を灯した飛行船が浮かび、建物側面にはレーザーでアピールが描かれる。そしてサーチライトと音楽付きの花火でフィナーレを迎える。
どぶ板通り
2006年06月01日 横須賀市
数年ぶりに「どぶ板通り」を歩いたが、平日は相変わらず閑散としている。休日に訪れたら活気があるのだろうか。一方の、横須賀中央駅に向かう通り抜けの商店街には地元の買い物客がひしめいていて、八百屋や魚屋にどんどん入っていた。そういえば、今日は海兵隊らしい人を、街でほとんど見かけなかった。
ユキノシタ
2006年05月31日 横浜市中区(30日撮影)
今年もまたユキノシタの咲く季節になった。この花が咲きだすと三渓園のホタルの季節だなと思い出す。今週末と来週末の金・土・日が蛍の夕べらしい。さていけるかどうか。昨年までは口実を作って鎌倉にでかけてはユキノシタを撮っていたが、今年はフランス山庭園の廃墟前の花壇で撮ってみた。ここのユキノシタもようやく落ち着いたようで花がたくさん咲くようになった。
社会保険横浜中央病院
2006年05月30日 横浜市中区
元町から横浜スタジアムへと歩く途中に社会保険横浜中央病院がある。このモダニズム建築が印象的で、入り口が張り出した部分は、どこかアルネ・ヤコブセンを思い浮かび、垂直に交差する建物からすっくと立ち上がる煙突はヘーリット・リートフェルトを思い浮かべる。庇のディーテールは丸みを帯びていて、優しさを演出している。曲線の使い方から、建築家 山田守の設計だろうと予想をして、検索してみると当りだったようだ。
花がまばらなバラ園
2006年05月29日 横浜市中区
港の見える丘公園のバラの満開が遅れている。まだ花がまばらだ。連休明けからずっと天候がぐずついていて、通りを歩く人は、晴れても傘を持ち歩いている。5月は日が照っていた日が少なかった。それが影響しているのか。ブラシの木もようやく咲き出したぐらいで、まだ勢いがなかった。サツキはだいぶ開いていた。今日は晴れ間が広がったが、街の天気予報の電光掲示によると明日はまたもや曇り空で雨も降るみたいだ。