5月5日に閉店した三越の跡に、一昨日、ヨドバシカメラ・マルチメディア横浜が開店した。15日に店じまいした旧3店舗は撤収の慌しさが一段落して、今はシャッターが降りて静かだ。昨日ちょっと入ってみたら、新店舗は混雑がすごく、良く利用する売り場がどこかも調べる気にもならなかった。今日の夜にもう一度訪れてみると、昨日に比べると多少混雑が落ち着いて、フィルムの現像出すところなど、だいたい把握できた。
イチョウ輝く
2005年11月19日 横浜市神奈川区(17日撮影)
気が早いのか、それとも日照が悪いのか、反町公園の片隅に立っている大きなイチョウの木は、回りの木よりも、一足先に黄色に染まる。イチョウの葉は枝に上向きにつく上に、綺麗に剪定してしまっていて、人の背の高さまで枝が降りている木が少ない。そのため、枝に黄色の葉がついている様子をアップで撮るのが難しい。背伸びして、望遠を使ってなんとか撮ってみた。
マリンルージュ疾走
2005年11月18日 横浜市中区
山下公園の氷川丸横の船着場へ疾走していくマリンルージュ。そのうしろ、みなとみらい21の高層ビルの手前の大桟橋に超大型貨物船が停泊している。時刻は17時半。とっぷりと日が暮れて冷たい海風が吹き込んでくる。横浜トリエンナーレ2005の会場では、あちこちに置かれたパラソルヒーター500シリーズが輻射を降らせ、温風ヒーターがうなりを上げて暖を加えていた。子供連れやカップルが会場には多かった。
ヒイラギの花
2005年11月17日 横浜市神奈川区
いよいよイチョウとナンキンハゼが色付き始めた反町公園の入り口に、ひっそりとヒイラギの老木が白い花をつけていた。ヒイラギの花が咲いたということは、秋はじきに終わる。ここ数日、横浜でも朝晩の気温が10度を割り込んいる、寒いはずだ。ヒイラギの葉は若木のときは棘をもつが、老木になると棘が目立たなくなる。だけど、この木の葉は指で触れてもまったく棘がない。いったい、樹齢何年の木なのだろうか。
黄金イチョウ
2005年11月16日 横浜市中区(13日撮影)
気の早いイチョウが黄色に葉を染め出した。これは人形の家博物館から山下公園に渡る歩道橋から撮った。通りを見ると、緑のイチョウの中に一部が黄色になった木が混じっていた。今週に入り、気温が下がっているため、ますます黄色が増えているのかもしれない。人形の家博物館は来年春まで改修工事で入れない。横断歩道も一時封鎖になっていたが、利便性のためか通り抜けができるようになっていた。
姫蔓蕎麦
2005年11月15日 横浜市中区(13日撮影)
あちこちの石垣に姫蔓蕎麦(ヒメツルソバ)が可愛い小さな花の茎を伸ばしてる。春と秋に2度咲いて、春はピンクが濃いのに対して、秋の花は白っぽくなる。この花、てっきり昔から日本に生えていた雑草かと思い込んでいたら、明治の頃に園芸用に輸入されたものだった。どこにでも生えているので、すっかりだまされてしまった。
ヤマボウシの紅葉
2005年11月14日 横浜市中区(13日撮影)
横浜の海岸付近では、ヤマボウシの葉が綺麗な朱色になっている。写っているのは、JR石川町駅の横の丘の上にあるイタリア山庭園のヤマボウシの木。バックはブラフ18番館の洋館だ。昨日の山手界隈は、カメラを手にした人がゆっくりと歩き、名所の回りには人々が写生板を手にして座り込んでいた。