元町プラザのウッドデッキは週末、横浜トリエンナーレ2005のサテライト会場になる。午後、数コマいろんなアーティストが街角パフォーマンスを繰り広げている。今日は、似顔絵パフォーマンスに続いて音楽ライブ演奏だった。それは、すっかり気に入ってしまったオムトンの演奏で、もちろん山手の散歩ついでに聴きに行ってきた。小さなお子様を惹きつけるようで、演奏が始まると、あれよあれよというまにデッキに子供が集まってきた。
カモメ来る
2005年11月12日 横浜市中区(10日撮影)
横浜港の冬のマスコット、カモメが氷川丸にやってきた。まだ、餌売りのおじさんがおらず、餌を差し出す人がいないからなのか、カモメはつまらなさそうだ。渡り鳥が来たということは、もう冬の寒さが間近ということ。そして今日、木枯らし1号が吹いた。スズカケの木が真っ赤に染まり、イチョウもなんとなく黄色になりだした。いよいよ、秋も終盤に向けて勢いをつけてきた。
ヨドバシカメラ
2005年11月11日 横浜市西区
ヨドバシカメラ横浜駅前店がいよいよ来週18日から三越跡に移る。今の3店舗は15日までの営業となり、閉店の展示品安売りセールが始まった。ということで、フィルムと電池が安くなっていれば、まとめ買いをしてやろうという魂胆で、寄ってきた。ついでに、メモリーとHDDも安くなっていれば買おうと思って階段を上がってみたが、たいして値下がりしていなかった。移転するだけだからなのか、総じて手堅く叩き売りという感じはなかった。
客船ふじ丸出港
2005年11月10日 横浜市中区
今日の正午に、山下埠頭3号・4号上屋で開催中の横浜トリエンナーレ2005会場に入ってきた。普段入ることができない場所で客船の出港を見物する。これぞ「日常からの脱却」であろう。出港後、会場を後にして中華街でランチをと当初考えていたのだが、つい魔がさして会場で天丼を食べ、そのまま昼休み時間をソイ・プロジェクトの展示作品の中でゴロゴロしたり、ビールケースでできた「ライトハウス」の中で過ごしてしまった。
日の入りのとき
2005年11月09日 横浜市西区
日が昇るのが遅くなったら、当然、日が沈むのも早くなる。日没直前の横からの光に照らされるみなとみらい21のビルの姿を撮ったのは16時15分頃。それから5分もしないうちに沈んでしまった。経緯度から計算した横浜の今日の日の入りは16時40分頃のはずだが、それは仮想的な水平線に沈む時刻だ。横浜の港は西南北の三方を丘で囲まれたすり鉢の底にあるようなもので、計算値より20分も早く日の光が届かなくなってしまう。
客船ふじ丸
2005年11月08日 横浜市中区
大桟橋に大型客船ふじ丸が入港していた。市の港湾のウェブページによると、秋になって頻繁に客船が出入りしているようだが、めぐり合いが悪いのか、なかなかお目にかかれなかった。ふじ丸は明後日の正午の出港の予定。天気予報は晴れ。横浜トリエンナーレの会場から至近距離でベイブリッジをくぐるのを眺めることができたら最高だが、さて身体が空くのかどうか。
朝の光
2005年11月07日 横浜市自宅
これを撮ったのは朝7時前のことで、目が醒めた6時前はまだ薄暗かった。ウナギの寝床のような細長い団地の一区画へ朝の光が東の窓から差し込んで、西の玄関の扉にあたっている。光画に写っているシナ合板の手作りパソコン棚と、それにくっつけるように置いている細長い机が作業場所。朝日が差し込み、まぶしくてディスプレイが見ることができずに、しばし休憩中。人影は自分。