みなとみらい駅のデザインは早川邦彦。オープンなスペースと駅構内がダイナミックに繋がれていておもしろい。うまいなと思うのは、光画に写っている横浜美術館側の改札口。改札外の丸天井のホールをエスカレータが貫いてプラットホームと改札をつないでいる。動線を考えると、確かにこの配置が最適なようだ。だけど、機能面に留まらずに、あえてエスカレータを剥き出しにし、電車に乗りに下るのを演劇の大道具のように演出してみせたのが素晴らしい。
綱乗りジャグリング
2005年05月14日 横浜市西区
「皆様!綱乗りナイフのジャグリングの時間がやってまいりました!手伝ってくださる方を募集します。あっ、そこのハンサムさん、ぜひにお願いします。そちらのおにいさん、どうです?あぁ。ありがとうございます。それではロープをしっかり持ってください。姿勢は、こうです。こう。しっかりと。それでは、始めさせていただきます。では。」綱乗りジャグリングの始まり。「いえ、これは余興でございます。やはり2人では力が足りませんね。それでは、そちらの……」
サクランボ
2005年05月13日 横浜市神奈川区
花見用の桜もサクランボをつけるが、あまり大きな実に育たない。実をとって食べてみても、そんなに甘くはないものが多かったような。桜には、葉を採るための桜や花を採るためのものがあるけれども、サクランボを採るための品種もあるのだろう。道の脇に植わっているソメイヨシノでもオオシマザクラでもない、背の低い樹にたくさんのサクランボがついていた。それも、缶詰のサクランボに匹敵する大きさの実がたくさんついている。この樹がサクランボ用の品種なのだろうか。
通り雨
2005年05月12日 横浜市西区
通り雨。今日は朝から空模様が怪しい上に、雨がふるかもよ予報が出ていたせいか、傘をもっている人の方が多い。それとなしにウォッチングしていたら、3つ折の折り畳み傘をさしている人の割合が多かった。あれは直径が小さめだが、かばんに入れておくのに便利だ。今日のような小ぶりの雨では小さな折り畳み傘でも十分だろう。広場の向こうでこっちを見ている雨ガッパの一団はカラオケの呼込み隊のようだ。こんな雨の中でよくやるわと思う。
郵便ポストの上にゴミ
2005年05月11日 横浜市西区(10日撮影)
ゴミ・シリーズというつもりはないけれども……。昨日、横浜駅西口のパルナードを歩いていたら、あっちこっちに空き缶や空き紙コップ、紙袋が無造作に置いてあった。郵便ポストの上や、植え込みの脇や、建物の脇など。こんなにゴミが目立っていたのは、最近では珍しい。マナーの悪い集団がおしかけたのだろうか。ゴミは持ち帰れ。それが嫌なら、テイクアウトするな。
紙のゴミ袋
2005年05月10日 横浜市西区
紙のゴミ袋。横浜市の家庭ゴミは透明袋を使わなけれならないので、不透明な紙のゴミ袋は業務用だろうか。以前、他県に数年住んでいたときの地方自治体指定のゴミ袋は、やはり紙袋だった。これが最低で、値段は高いわ、口は縛りにくいわ、袋だけも重いわ、持つとすべりやすいわ。使い勝手が悪かった。ビニール袋の焼却時にダイオキシンが発生するからと騒がれて紙になったらしい。値段が高かったのは地元の業者に製造を独占させたのかどうかまでは知らない。
立体駐車場の解体
2005年05月09日 横浜市神奈川区
相鉄バスの事務所の敷地内にあった立体駐車場の解体がおこなわている。自動車を鉄籠のエレベータに入れて上下させて、建屋の各階の収納場所に納めるタイプだったようだ。休日はそこそこ繁盛していたようだが、回りにアスファルト敷きの露天駐車場や、3階建ての乗り入れ敷きのものが次々とオープンして利用客が見込めなくなったのだろう。空き地にエレベータ式の立体駐車場を作るのは地価が高かったバブルの頃の発想で、地価が下がった今は効率が悪い方式なのかも。