4年に一度しかない日を何の因果かベッドの中で過ごす。朝起きたら喉が腫れ上がり痛くなっていた。やれやれと思いつつ、朝食にニンジン1本分の細切りをバターで炒めてビタミンを補給し、水分もたっぷり取っておいた。なんとか昼過ぎに熱が下がり喉の痛みも引いた。用心して今日は一日大人しくしておこう。
魚眼レンズ
2004年02月28日 横浜市自宅
デジカメ用魚眼レンズ。魚が見ているように180度分を一気に写しこむことができる。宇宙船には必須のようで、火星探査車スピリットやSF映画のディスカバリー号にも使われている。写したままだと妙な画像なのだが、画像処理すると色々と遊べる。例えば、このサイト内のパノラマ写真もこれを使って撮影した。
シデコブシ
2004年02月27日 横浜市神奈川区
反町公園の池の横でコブシが8分咲きになっていた。昼間だと大きな薄赤紫の花びらが日を受けてさぞ美しかったろう。その横の椿は花を落とし始める始末。正月過ぎから咲いていた八重の紅梅は散ってしまった。一昨年もやたらと春の訪れた早かったが、今年も負けていない。
クチナシの実
2004年02月26日 横浜市神奈川区(21日撮影)
実に口がないのは当たり前だと思うけど、それが名前の由来になっているクチナシ。乾燥させた実をお湯につけておくと、黄色の液になる。それを使って、ご飯を染める。研いだお米をクチナシ液につけておいて一緒に炊いてしまえば黄色のご飯になる。一度炊いたことがあるが、別に味がつくわけではない。見た目が変わるだけだった。
日章マーク
2004年02月25日 横浜駅西口(24日撮影)
中国のとあるインターネット・カフェに入るには日章旗を踏みつけないといけないらしい。だけど日本人は、日章マークに広告を張って平気だ。そのインターネット・カフェに入るときも平然と踏みつけて、中国人の抗日戦士きどりをがっかりさせるに違いあるまい。日本はキリシタンの踏絵の歴史を持つ国だ。そんな程度のことで侮辱できるとはつくづく甘く見られたものだ。
点字
2004年02月24日 横浜駅西口
点字読めますか?そろそろ覚えないといけないと気にしているのだが、なかなかやる気にならない。それにしても、このブツブツを眺めていると、まるでコンウェイのライフゲームのパターンのように見えてくる。このサイトのアクセントマークとして使っているグライダーのパターンもある。まとまって打ってある点字は現代美術の作品のように見えて美しい。
水しぶき
2004年02月23日 横浜市みなとみらい21(21日撮影)
ここ数日、風が強かった。外を歩くと風で煽られる。ときおり突風が吹いて、思わず立ち止まってしまうこと数回。歩道の放置自転車がバタバタと倒れていて、店先の看板が道路の反対側に飛んでいたりする。臨港パークの前の海は、みためは大人しいのだが、護岸に波が激しく打ち付けられて、しぶきが高く上がっていた。