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日本丸の帆たたみ

日本丸の帆たたみ(13k)

2003年06月29日 横浜市みなとみらい21

帆船日本丸の帆を広げ・たたむのはボランティアの人達だ。これはたたんでいる様子。たたむ手順は、まず甲板でのロープワークから始まる。「ワッショイ・ワッショイ」の掛け声でどんどん帆が上がっていく。その後に「上れ・上れ」の号令でマストに登って、帆をたたんでいく。約1時間の作業だった。

 

カイコウズの花

カイコウズの花(12k) 21日撮影

2003年06月28日 鎌倉市由比ガ浜(21日撮影)

カイコウズの花が稲村ガ崎に向う半島の付け根に咲いていた。肉厚の花は、どこか貝の身を思わせる。この木の意外な一面は簡単には燃えないこと。枝払いをして、乾かしてから薪にしても無駄骨に終わる。枝や幹は軽くてスカスカに感じるのだが、なぜか火がつきにくい。孫悟空のような木なのだ。

 

海の公園

海の公園(9k)

2003年06月27日 横浜市金沢区

八景島の袂の人工砂浜、海の公園の海開きは明日。砂浜は準備万端整っていた。夕方、海水に手を入れてみると、温かい。波打ち際に、小さなクラゲがたくさん打ち上がっていた。東京湾の海は1970年代に比べると、綺麗になったと聞く。この一帯は海草を人口移植してあり、魚介類が戻ってきている。それでも、まだ海水は濁っている。一度汚れた海が回復するには長い年月がかかる。

 

行き先表示板

行き先表示板(11k)

2003年06月26日 横浜市白楽

順調に行けば7ヶ月後に東急東横線は東白楽から地下に潜り、乗換えなしで元町へ行くことができるようになる。それにともない現在の東横線桜木町駅が廃止になる。東横線の行き先表示板は、シートをはがせば桜木町から元町・中華街へと表示が変わるように準備がしてある。まことにだんどりが良い。

 

横浜駅東口

横浜駅東口(12k)

2003年06月25日 横浜駅東口

横浜から東京まで32km。微妙に遠くて近い。それがこの2つの都市の関係だ。この2つの都市の性格には明瞭な差がある。東京にとって港は都市機能の一部に過ぎないのに対して、横浜では港こそが中心なのだ。首都圏の中でも港へのこだわりようは横浜が群を抜いている。観光地としての港、働く場所としての港それぞれに市民の思い入れが強い。それが横浜の良さなのだ。

 

傘の花咲く

傘の花咲く(12k)

2003年06月24日 横浜駅西口

シトシトと小雨が続く梅雨らしい一日だった。ちょうど1年前はワールドカップの真っ最中で、日本代表が勝つとこの一帯にサポータがごったがえしていた。今年のコンフィデンシャル戦では、サポーターの盛り上がりが欠けている。1年前のは単なるお祭り騒ぎだったのだろうか。

 

蝋燭

蝋燭(8k) 22日撮影

2003年06月23日 横浜市自宅(22日撮影)

夏至の夜に電灯を消そうという企画で、昨夜、横浜ベイブリッジやマリンタワーはライトアップを止めていた。夏至に限らず、たまに電灯を消して蝋燭を灯してみるのは楽しい。誕生日やクリスマスの御馳走の折、食卓に蝋燭を灯すのが、実家のならわしだった。ただし、火災の原因になりかねないので、防火に気をつかいたい。光画の右側は蜂蝋のもの。あまり売っていないのが難点。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan