横浜の山下公園で花火大会があった。港周辺は夜になると場所取りに出遅れた人々が歩道に溢れて身動きが取れなくなる。横浜は海辺にビルが立ち並び、丘が迫るため、迫力たっぷりの花火を見ることができる場所は限られる。楽して見ようと思うと、離れた場所からビルの上すれすれに上がる、小さな花火を見ることになる。
妙蓮寺商店街
2003年07月19日 横浜市港北区
東横線妙蓮寺駅の近くは小規模な感じの良い商店街になっている。買物をするには安売りスーパーの方が手軽だが、商店街も頻繁に利用する。全国・全世界から買いつけるスーパーと、横浜の中央市場から買いつける個人商店では、店頭に並ぶものが違っている。どちらかというと旬のものは個人商店の方が、買いはずれがない。それに魚はやっぱり専門店で買うに限る。
西口五番街
2003年07月18日 横浜市横浜駅西口
今日は学校の終業式があり、いよいよ夏休みが始まったそうだ。三連休前夜の繁華街には制服少年少女に加えて大人もたくさん繰出していた。だが、なかなか夏の気分にならない。天気は多湿で涼しい。空には雲が薄く広がる日が続いている。
鳩除け
2003年07月17日 横浜市港北区
数年前までJRや東急の駅のプラットフォームの天井の梁に鳩がとまり、糞をところかまわず落としていた。糞だらけのプラットフォームは見慣れた光景だった。鳩対策が進んだのは、この3年ほどの間だ。トゲトゲがあちこちに付けられ、ネットが張られた。それでも鳩はおかまいなし。東横線の妙蓮寺の駅の片隅に、鳩が涼しい顔をして止まっていた。
携帯胃薬
2003年07月15日 横浜市自宅
この2週間ほど、毎年この時期恒例の胃酸の出過ぎが続いている。胃酸は突然出始めて、外出していようとおかまいなしだ。それで、いつも携帯用の胃酸中和剤を持ち歩いている。中和剤の服用をさぼると胃や十二指腸が荒れ、潰瘍ができる。それだけでなく、喉から口まで戻ってきて、喉が焼け、口内炎が出来、歯が溶ける。急激に虫歯が進み、歯が欠けてしまう。つくづく困った病気だ。
横浜駅西口商店街
2003年07月14日 横浜市横浜駅西口
バブルはじけて2年ぐらいした頃、とある店で煮魚の定食を頼んで店のおばさんと軽口を交わしていた。おばさんが言うに、不況になると支払いが小銭ではなく一万円札が増えるそうだ。無駄使いを控えるために札が崩れずに財布の中に残るためらしい。横浜駅西口商店街の飲み屋街にはほとんど人が通らない。まだ不況は続く。