沖縄には様々な面がある。アメリカ占領下の歴史を持つというのも、その一つ。今もアメリカの影響が人々の生活に残っている。代表的なのは、A&Wのファーストフードとルートビア、ポークランチョミート、ブロック積みの住居、湯船のないシャワーだけのお風呂、等々。バスのマヨネーズの広告を見ると1ポンド(453.6g)と書いてある。思わず、アメリカだなぁ、と思ってしまう。
ハイビスカスと首里城
2002年09月14日 那覇市首里城公園
沖縄に来ている。識名園に入り首里へと歩を進めた。どちらも大戦中に軍が駐屯したため、空爆に会い壊滅した。そうして50年の年月が過ぎてようやく復元された。壊れたまま残すか、復元するか、別のものにするか、それぞれに意義がある。沖縄のこの2つの史蹟を見ていて、復元も悪くないと感じる。NYのWTC、アフガンの石窟仏はどうすれば良いだろう。
ネットカフェ
2002年09月13日 横浜中華街
インターネットカフェが少しずつ増えている。ここは30分200円で利用できてソフトドリンクをおかわり自由というシステムだった。これからは、無線LANの利用可能なエリアが増えていくのだろうか。PHSに比べても無線LANの到達範囲は狭いので、ホテルのロビー、待合所やカフェなどに無線LANエリアが徐々に作られていくのだろう。インターネットカフェも無線LANの導入が今後進むのかもしれない。
彫刻女性2人
2002年09月12日 横浜駅
横浜駅ビルのデパート高島屋の前に立つ彫刻。元々は同じく駅ビルの相鉄ジョイナス屋上にあったそうだが、地上に降りてきた。恰幅のよい女性2人が向かい合って、何か話し合っている。子供達のために平和な世を訪れさせる方法なのか、景気を良くするための方法なのか。
三日月の入り
2002年09月11日 横浜市自宅
ひっそりと沈む三日月人知れず 密やかならん 君ぞ思いよ。帰宅すると、お月さんが西に沈むところだった。西の水平線近くの月は赤く大きい。だが、夕日のように空を染めることなく、秘め事でもあるかのように、人知れず沈んでゆく。上弦の月の入りには怪奇噺がまつわりつくように、気が付かない方が良かったという雰囲気がある。
万歩計
2002年09月10日 横浜市自宅
健康のために、毎日1万歩、歩いた方が良いそうだ。自分の場合は1歩70cmだから7km歩けば1万歩。平地は時速6kmで歩くので、70分歩けば1万歩だ。その程度なら雨の日を除き、毎日歩いている。だが、計算通りなのかどうか、測定で確かめねばなるまい。そこで万歩計を買ってみた。ところで、この万歩計、カッチャカッチャ音がする。不満だ。
夜の雨だれ
2002年09月09日 横浜市自宅
夜半雨になった。夕方の帰宅時に既にパラついていたので、雨の予感はあったが、ここまで御立派なのが降るとは予想できなかった。そういえば夜の雨だれを撮ったことはなかった。どのように撮ろうかと、まずは観察。雨がガラスを激しく叩いても、一度ついた雨筋に沿って流れるだけで、ダイナミックな感じはない。そこで、水の層を通したぼやけた夜景に方針変更した。これも、なかなか難しい。