小学校の裏手に、 タカサゴユリが見事に咲いている。 フェンスの内側にニョニョキ生えて花を横につきだしている。 勢い余ってフェンスから突き出して咲いている花も多い。 花の香りが強く、 あたりには甘い匂いがたっぷり漂っていた。
パンパスグラス
2016年08月13日 横浜市港北区
つかのまの真夏日が過ぎ去り涼しい日が続く。 まだ 8 月前半だというのに、 ススキが穂を伸ばし、 パンパスグラスも白銀の穂を膨らませる。 足元にはタマスダレが白い花を開く。 シュウカイドウが薄桃色に黄色の花を開く。 秋の足音が聞こえてくる。
温度表示
2016年08月12日 横浜市港北区
菊名の水道局の施設の道路脇に小さな温度表示板が立ててある。 駐車場と歩道をアスファルトやタイルの下から水を浸透させて蒸発の潜熱で冷やす仕組みになっていて、 どれぐらい効果があるかのデモンストレーションである。 だが、これらの温度は正しいのだろうかと首を傾げる値になっている。 較正せずに使いつづけて、長年の間にずれてしまっているのかもしれない。
ネムノキ
2016年08月11日 横浜市神奈川区
ネムノキのヒゲのような花がいったい何本あるのか数えてみようかと思うこともあるが、 これまで一度も実行にうつしたしたことはない。 このネムノキは遅咲きで、 他のネムノキの花が散ってから半月以上過ぎてから花を開く傾向がある。
タカサゴユリ
2016年08月10日 横浜市神奈川区
子安の JR の踏切横にタカサゴユリがたくさん育っていたのだが、 今やっている工事のためか、 数が減っていた。 線路脇には数多く花が残っているので、 やがてまた踏切の横に白い花が並ぶ夏がやってくるかもしれない。 今朝まで昨日の猛暑が残っていたが、 夜になって冷夏が戻ってきた。
切子灯篭
2016年08月09日 横浜市神奈川区
子安の薬王寺の本堂に切子灯篭が掲げてある。 お盆のお迎えの目印の切子灯篭は宗派によりけり様々ある中で、 高野山で見るものと同じく木の枠以外は白一色なのは、 真言宗のお寺だからなのだろう。 多面体の下に 4 枚の長い和紙が下がる。 今日の横浜は日中の屋外は 37 度の気温で、 弱風。 海風が吹いているはずの日暮れ間近でも、 尾の和紙は、そよとも動かなかった。
トケイソウ
2016年08月08日 横浜市神奈川区
今年はトケイソウが目に入らないまま夏になった。 花期を見過ごしてしまったかと諦めていたのだが、 不意打ちで、 道を歩いている途中、 生垣にいくつか花が咲いているのにでくわした。 正確には生垣の低くしたてた潅木の上にかぶさっているトケイソウに花が咲いていると表現するのが正しい。 つぼみがたくさん突き出ており、 花は数個。 しばらくすると見頃を迎えるのだろう。 他のトケイソウの植え込みも咲きだしているのだろうか。