二ツ池の公園整備がおこなわれた。 東側の池の北東の岸に歩道が作ってある。 歩道の内側は一段低くなって、 柵も低くしてある。 そこに降りて、 釣りができるようになっている。 昨日の昼間は数人が釣り竿を伸ばしていた。 小さなフナが釣れるようだ。
ナンバンギセル
2016年09月03日 横浜市鶴見区
毎年お馴染みの県立三ッ池公園のナンバンギセル。 ナンバンギセルが生えている場所を 2 ヶ所見つけている。 うち一方のナンバンギセルの花は既に萎れてしまっていて、 写っているもう一方も萎れかけている。 すぐ横に伸びかけている姿がいくつかあったので、 数日後にもう一回、 咲いている姿を見物できるのだろう。
睡蓮
2016年09月02日 横浜市神奈川区
篠原池に睡蓮が植えてある。 睡蓮の葉には端から中心まで切れ込みが入っている。 モネの睡蓮の絵画では、 葉は水面に浮かんでいるが、 横浜の公園で見る睡蓮の中央の密集しているあたりは水上に葉が持ち上がっている。 持ち上がっているといっても、 蓮ほどに高々と伸び上がることはない。 プルーストの有名な小説に水の流れで睡蓮の葉がぐるぐると回り続けると描写があるが、 本当にそうなるのか実体験で目にできた経験はまだない。
横浜駅
2016年09月01日 横浜市西区
横浜駅の駅ビル建設地に大きなクレーンが登場した。 駅西口から鶴屋町方面へ向かう地上の歩行者通路が狭くなり、 人の通りが減っている。 西口から出てすぐに地下街へ降りるか、 北口を利用するようにした人が増えているようだ。 以前に比べると駅北口から出入りする人が増えて、 北口周辺が混雑するようになった。
ジュズダマ
2016年08月31日 横浜市鶴見区(27日撮影)
ジュズダマの花が終わって花穂が落ちた。 残った苞葉の玉の表面が茶色から黒へと徐々に染まっていく。玉を見ていると、 これがトウモロコシやイネの近縁種だとは思えないが、 花穂がぶらさがっているときは、 麦に似た形をしていて同類だと納得する。 実際、 ジュズダマの一種はハトムギと呼ばれて、 ハトムギ茶の原料に使われている。 残念ながら、 雑草のジュズダマはハトムギの成分を持ってないそうだ。
ススキ
2016年08月30日 横浜市鶴見区(27日撮影)
残暑の中、 やがて訪れる秋の名月が浮かぶ澄み切った空を、 ススキの穂を眺めて待ち望む。 馬場花木園の数ヶ所にススキの生垣がある。 観賞用のススキは、 雑草のススキよりも背がずっと高くて、 穂を見上げるようになっている。 生のススキの穂と一緒にお月様を見上げられるように、 背の高い品種を選んであるのではないかと思う。
シュウカイドウ
2016年08月29日 横浜市鶴見区(27日撮影)
馬場花木園のシュウカイドウが、 花を一斉に開いて元気が良い。 そこでは花が少なく寂しい印象があったのだが、 単純にこれまで花の盛りの時期を逃していただけなのだろう。 土曜日に、スタッフの方々が支えの棒を立ててシュウメイギクの茎をくくりつけていた。 台風対策を兼ねていたそうだ。 今回の台風は直撃しなかったが、 次はわからない。