大口一番街チャリティ夜店では、 焼肉を焼き、 鍋を煮るの間に、 机と椅子が並ぶ楽しい場所が中央に作ってある。 土日とも満席で上機嫌で楽しい夜を過ごす人で賑わっていた。 物販は長テーブルを置いたり、路面に青シートを広げて、 商品を並べてある。 毎年、 文庫の古本を何冊か買うのだが、 今年はめぼしい本に出会えなかった。
夜店
2016年08月06日 横浜市神奈川区
大口一番街チャリティ夜店だけでなく、この一帯の町内会や商店街の催しの目玉イベントはビンゴゲーム。毎度のことながら熱気あふれる盛り上がりを見せる。どのイベントでも商店街がスポンサーのときは、 一等は自転車だ。 進行係の腕の見せ所としては、 一等が早く出てしまわないように最後に回しながら盛り上がりを途切れさせないことだ。 ビンゴゲームが終わると、 熱気が引いて屋外ビアガーデンが残る。 ずらりと並んだ机と椅子に今夜もたくさんのビール入り紙コップが泡を立てていた。
斜面
2016年08月05日 横浜市西区
横浜道の野毛へ抜ける切り通しの西側は急斜面になっている。 そのうち一ヶ所に、歩道に土砂崩れに備えた壁が立ち、 歩道がやたらと狭かった。 最近になって、 土手は頑丈なコンクリートに姿を変えて、 歩道の壁もなくなって前後と同じ幅になった。
ギャラリーガード下
2016年08月04日 横浜市港北区
ガード下等のぼろぼろの壁の上に無許可の落書きしてあるのが当たり前だった横浜は過去のものになって、 奇麗にペンキ塗りされた壁がほとんどになりつつある。 ペンキのべた塗りが多いのだが、 中には小学校と提携して子供の絵が描いてあるギャラリー・ガード下やギャラリー・擁壁もある。 歪んだ遠近法による絵が楽しい。
カノコユリ
2016年08月03日 横浜市港北区
カノコユリが木陰を飾る。 7月は長い日数に渡りオニユリの花が開いていた。 カノコユリはどうなるのだろう。 暑く感じる日が戻ってきたが、 気温は感じるほどには高くない。 ようやく 30 度を越えるぐらいで、 夜は相変わらず涼しい風が吹いている。 昼間は湿度の高さで暑く感じているようだ。
靄花火
2016年08月02日 横浜市西区
今夜の神奈川新聞花火大会は、 横浜名物の靄花火になった。 花火が靄を作り、 風が弱くて靄が動かず、 花火をどんどん靄の中に打ち上げていく。 靄が中から光って明るく白く夜空に浮かぶ。 花火は靄の端でしか見えない。 虚しく空に花火の音が轟くだけだ。
汽車道の痕跡
2016年08月01日 横浜市中区(7月25日撮影)
桜木町駅から赤レンガまで伸びていた鉄道跡のうち、 ナビオスと赤レンガの間の区画は再整備されず、 線路があったはずの場所をタイルで示してある。 芝生の向こうにも線路マークのタイル敷きがあるのだが、 地上からは見えにくい。 航空写真によると、 線路が芝生の下に埋もれているような演出になっているようだ。