江川せせらぎ道の途中、神奈川区と鶴見区の区堺でオニユリが咲いている。 葉の根元にムカゴがついている。 花が咲いている間はムカゴはしっかりと張り付いていて落ちにくいらしい。
花火
2016年07月16日 横浜市中区
今日はアブラゼミが昼間ずっとなき続け、 ミンミンゼミもなきだした。 この土日は、 夏の到来を祝う花火が山下公園でおこなわれる。 曇りがちで、 横浜では毎度お馴染みの靄がぼんやり光る靄花火になるのかと期待していなかったのだが、 靄を陸風が押し流して綺麗な花火が楽しめた。
オニユリ
2016年07月15日 横浜市港北区(14日撮影)
ヤマユリ、 カサブランカに続いてオニユリも花を開いている。 オニユリの花はヤマユリに比べると一回り小ぶりだが、 はつらつとした印象があり、 夏の始まりにふさわしい花だ。 夏といえば、今朝、 短時間だがアブラゼミがないていた。 昨日も今日も、 雷を伴う激しい雨が降り、 そろそろ梅雨が終わりそうな気配がしている。
ホオズキ
2016年07月14日 横浜市中区(10日撮影)
新暦のお盆が始まり、 店にラクガンが並んでいる。 その横に、 赤いホオズキの実の形をした造花というか造実というか、 表現に困るものが並べてあった。 旧暦のお盆ならホオズキは赤いだろうが、 新暦に品数を揃えるのに無理があったのだろう。 ブラフ 18 番館の入り口にホオズキが 2 鉢並べてあった。 赤くなった実も混じってはいたが、 青いままの実が多数派だった。
カサブランカ
2016年07月13日 横浜市中区(10日撮影)
港の見える丘公園にカサブランカを植えた人の勢いはとどまることがない。 下の庭園だけでは足りないとばかりに、 上のバラ園もこれでもかといわんばかりのカサブランカだらけになっていた。 バラも咲いているのだが、 すっかりカサブランカに食われてしまって、 バラ園と呼ぶよりもユリ園と紹介するのにふわさしい場所へ変わっていた。
カサブランカ
2016年07月12日 横浜市中区(10日撮影)
港の見える丘公園の展望台から一段下がった隣の庭園から反対側の階段の上に、満載のカサブランカが見えていた。 大佛次郎記念館の前にある円形の植え込み場所で、 そこにまるで生花のように緻密に差し込まれているかのようだ。 これほど過剰に植え込まれていると、 見ているこちらの感覚が麻痺してしまい、 異常だと感じなくなるようだ。
カサブランカ
2016年07月11日 横浜市中区(10日撮影)
カサブランカが生育している木立の間を抜けて展望台に立ってみても、 相変わらずカサブランカの甘い香りが漂っている。 展望台の横の一段低くなっている薔薇庭園から香りがやってきているようだ。 階段を降りてみたら驚いた。 ちょっと前まで芝生の広場を囲んで薔薇が植えてあった場所が様変わりして、 カサブランカがずらりと白い花を広場の端から端まで幾重にも囲んで並んで花を開いていた。