猿が小猿を抱えている。 小猿が着ているのは金太郎の腹掛け。 この小猿、 やがて鯉と相撲をとるようになるのだろう。 怪力の猿に成長し、 どこから見つけてきたのか如意棒と金斗雲を手に入れる。 斉天大聖を崇めて大暴れするようになる。
篠原の紅梅
2016年01月30日 横浜市港北区
篠原にある公園の入り口を立派な紅梅の木が飾っている。早咲の紅梅の中でも開花が早く、満開になって既に何日も過ぎているようだ。 昨夜の雨が落とした花びらで周囲の路面がほんのり紅に染まっていた。 それでも少々花びらを落としただけのようで、 木の全体を一目で捉えられるほど離れると、 見事に花で飾りたててある。
鶴屋町の河津桜
2016年01月29日 横浜市神奈川区
東横フラワー緑道に数本植えてある河津桜。 ざっと見て回って開いている花は 2 つ。 1 つは花びらが開ききり、 がくも反り返っている。 河津桜の花びらは木枯らしに耐えることができ、 雨粒が乗ったぐらいでは散らない。 真冬に咲くだけあって丈夫な花だ。
スケートリンク
2016年01月28日 横浜市神奈川区
昨年 12 月に反町公園横のスケートリンクの建て替えが終わり再オープンした。 前は、 1980 年以前の雰囲気が濃厚に残る懐かし空間だったが、 それらは一掃された。 時代がかっていた自動綿菓子機もなくなっていた。肝心のリンクも縦横とも数メートル広くなって国際規格になった。 駐車場も広くなって建物の裏手から車が出入りするようになった。以前の駐車場は大通り側にあって車の出入りが歩道を塞いで邪魔に感じたがそれがなくなったことが歩行者の身に最もありがたい。
六角橋門
2016年01月27日 横浜市神奈川区
六角橋商店街の通りに並ぶアーチはストイックに装飾を持たない上に黒と金色の 2 色。 そんな中で、 商店街の入り口、 六角橋交差点に立つアーチは他のものとは違い、 数色で飾ってある。 中央の六の文字をあしらった六角形の色の配置は左右非対称だが、他の色は左右対称になっている。 左右対称なことからステンドグラスを連想する装飾になっている。
六角橋アーチ列
2016年01月26日 横浜市神奈川区
六角橋商店街に、組み立て済みの三角形が並んでいる。 空き地で組み立てている三角形のどこに何を取り付けてあるのか比較してみるとおもしろい。六角形の部分には六角形の文字板がはめ込まれ、四角形の部分にも長方形の文字板がはめ込まれている。絵がなく文字だけのストイックなものに仕上がっている。
三角鋼
2016年01月25日 横浜市神奈川区
六角橋商店街の空き地で重量感あふれる鉄骨で組んだ三角形の物体を組み立てている。 黒い塗装に格好良さを感じる。 三角形の中に六角形がいくつか並んでいる。 六角橋商店街の通りの新しい欄間になるのだろう。 組み立てた後、 こんな重そうな物をどうやって運び出すのだろう。 隣が駐車場なので、 そこにクレーンが陣取って、 吊り上げるのだろうか。