天文での満月は明日の午前 11 時 51 分 (+09:00) になっている。 だけど、 暦の上では今夜が中秋の名月になっている。 昼の正午近くに満月になる日は、 暦と天文にずれが生じることがあっておもしろい。 今回の満月は、 月が地球に接近していて明るい満月であるだけでなく、 皆既月食になっている。 日本で見るのは地球の反対側のできごとなので無理だ。 ヨーロッパでも明け方なので見るのは厳しそうだが、 アメリカ大陸では夜中なので余裕だろう。
お月見
2015年09月26日 横浜市鶴見区
殿山の広場にテントが張ってあって、 いつになく人が多い。 山道を横溝屋敷の裏手に降りたら、 竹筒を降りる口の階段に並べているところで、 それで、 お月見会の準備をしているのだと思い当たった。 屋敷の縁側にススキを活けてあり、 里芋と柿と栗が飾り付けてあった。 お月見と言えば普通は団子を飾るのであろうが、 どう見ても餅としか表現しようがない大きさのものが団子のように飾り付けてあった。
キンモクセイ
2015年09月25日 横浜市鶴見区(23日撮影)
秋分の日につぼみが開きだしていたキンモクセイは、 もうすっかり満開だ。 橙色のマジパン細工のような花の塊が枝を覆っている。 これで雨さえ降ってなければ香りがたつだろうに、 雨の中、 香り乏しく、 キンモクセイの花が咲いている。
ヒガンバナ
2015年09月24日 横浜市港北区(20日撮影)
大豆戸にもヒガンバナがおしくらまんじゅうをしている場所がある。 道路に挟まれた細長い花壇の一角にヒガンバナがぎゅうぎゅう詰めに植えてある。 この場所はヒガンバナにあっているようで、 周囲にも転々と広がっている。 ヒガンバナは冬の間、 細い葉で光合成をおこなうためか、 日当たりが良い場所を好むようだ。
ヒガンバナ
2015年09月23日 横浜市港北区(19日撮影)
新羽の散策路に赤いヒガンバナがひしめきあっている場所がある。 土曜日が見頃だった。 今年はヒガンバナの開花が早くて、 秋分の日まで花が残るのかと心配だったが、 相変わらず日陰に赤い花が咲いている。 白い花も少しだが残っている。 外を歩いていると、 相変わらずセミがないている。 冷えたり、 暑さが戻ったりで、 花でも見ていないと季節感が薄れてしまいそうだ。
紅白ヒガンバナ2
2015年09月22日 横浜市港北区(20日撮影)
港北図書館の自転車置き場の横にもヒガンバナが綺麗な場所がある。 ここも赤と白の両方が植えてあった。 白の方は見頃を過ぎていて、 赤の見栄えが良かった。 港北図書館の前の横道の突き当たりを曲がるとすぐに菊名神社だ。
紅白ヒガンバナ
2015年09月21日 横浜市港北区(19日撮影)
菊名駅の近く東横線の横にある公園に白と赤のヒガンバナが混じって一緒に咲いていた。 白の方がやや早く花が開くのはそこでも同じようで、 白がややしおれぎみで、 赤が見頃だった。