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キンモクセイの花

キンモクセイの花(18k)

2015年10月04日 横浜市港北区

キンモクセイに花が咲きつづけている。 1週間前は枝先に泡のようについていたものだが、 今は花の数が減って、 枝の奥を飾っている。 泡のようについていた花びらは枝から落ちて、 地面に橙色の敷物を作っている。

 

バラの花

バラの花(18k) 9月23日撮影

2015年10月03日 横浜市鶴見区(9月23日撮影)

キンモクセイの香りが弱まり、 バラの花が香る。 気分の問題だろうけど、 秋のバラの花は日差しに赤みが混じる頃が最も美しく感じる。

 

ススキ

ススキ(18k) 9月23日撮影

2015年10月02日 横浜市鶴見区(9月23日撮影)

馬場花木園の池のススキが良い感じに穂を伸ばしていた。 この秋は見栄えの良いススキの穂が少ない。 貧相な印象を与える穂の方が多い。 暖かさが残り続けているからなのだろう。 今日も暑さが戻っていた。 10月になってもツクツクボウシがないているとは奇妙なものだ。道を歩く人も半袖姿に戻った人が増えていた。

 

ホトトギス

ホトトギス(18k) 9月23日撮影

2015年10月01日 横浜市鶴見区(9月23日撮影)

馬場花木園の奥にホトトギスの茂みあり。 8月末から長い日数、 花を絶やすことなく開き続ける。 ホトトギスは植えてまもなくはおとなしく花を咲かせてくれるだけだが、 しばらく年数がたつと調子が出て茂みになる。 そして薮蚊の巣になる。 それが嫌な人が多いのか、 茂りだしてから数年で引き抜かれて姿を消すパターンが多い。 馬場花木園のホトトギスは茂るにまかせてあって、 薮蚊が飛び交う中で悠々と花を咲かせ続ける。

 

ホオズキ

ホオズキ(18k) 26日撮影

2015年09月30日 横浜市鶴見区(26日撮影)

ホオズキの皮が残っているものが江川せせらぎ道に実っていた。 日本のホオズキの多くは中の丸い実が小さいが、 中南米の食用ホオズキの丸い部分は大きくて、 トマトの名前で市場に並んでいるらしい。 食用ホオズキの横に一緒にトマトも並び、 両方ともトマトと呼んで区別していないそうだ。

 

キンモクセイ

キンモクセイ(18k) 26日撮影

2015年09月29日 横浜市港北区(26日撮影)

キンモクセイの樹が綺麗な色の花で覆われてから、しばらくは香りがしてなかったが、 雨が上がって数日経ったら、 街に香りが充満しだした。 大きく育った木が多いのだが、 師岡公園に人の背丈より低い若いキンモクセイの植え込みがある。 花を間近で眺めるには、 若い樹の方が向いている。

 

ホオズキ

ホオズキ(18k) 23日撮影

2015年09月28日 横浜市鶴見区(23日撮影)

ホオズキの実。 皮が繊維だけになって網カゴのような姿に変わり、 中に丸い実が入っているのが見えている。 自然の作り出した美しい細工物だ。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan