マユミの木にたくさんの花が開いている。マユミの木は雄しべが長くて雌しべが小さいものと、逆の木がある。馬場花木園にあるマユミは、秋になると、雌しべが短かろうと長かろうと、どちらも実をつける。このように雄花と雌花が分かれきっていないものを不完全雌雄異株と呼ぶのだそうだ。
ノハナショウブ
2013年05月11日 横浜市神奈川区(9日撮影)
この春にノハナショウブの花を最初に目にしたのは4月18日だった。そのときは、花が1つ開いているだけで、他は葉が茂っているだけだった。3週間後の今、花盛りを迎えている。つぼみが何本も伸び、花がいくつも重なって咲いている。
象の鼻
2013年05月10日 横浜市中区
巨大客船「ダイヤモンド・プリンセス」が入港。大桟橋から少し距離が開く象の鼻パーク・レストハウスの屋上から眺めても巨大に感じる。姉妹船の「サファイア・プリンセス」が入港したことはあったが、「ダイヤモンド・プリンセス」は初入港。今春は次々と巨大クルーズ客船が訪れている。ようやく海外で原発事故の風評が和らいできたということなのだろう。
シャッター絵画
2013年05月09日 横浜市西区
横浜街道のお店数軒のシャッターに絵画が描かれ、戸部小学校6年一同のサインがしてある。シャッター何枚にもまたがる力作で、小学校の図画工作の授業の成果らしい。漫画やアニメの絵の方が現代っ子には馴染みがあるように思えるが、見ていると、配色のためかなんとなく花札の図柄を連想した。
ベニバナトチノキ
2013年05月08日 横浜市港北区(5日撮影)
今年はトチノキの花が開いても嵐がやってこず、晴れ間が続いている。嵐を呼ぶ花のレッテルを撤回しておきたい。ベニバナトチノキも花を開きだした。トチノキよりもベニバナトチノキの方が街路樹に向いているようで、みなとみらい21や新横浜公園に並木がある。背が低く、花が手近な高さにつくのでデジカメで撮りやすくてありがたい。
ニワゼキショウ
2013年05月07日 横浜市港北区(5日撮影)
下草の間にニワゼキショウの花が姿を見せ始めた。いよいよ、初夏が訪れようとしている。気温は上がったり下がったりで相変わらず振れが激しく季節感があったものじゃないけれど、確かに夜は短くなっている。
サン・プリンセス
2013年05月06日 横浜市中区
客船「サン・プリンセス」入港。赤レンガ側だったので、じっくり全体を眺めることができて良かった。優美な船体を純白に着飾り、アクセントは救命ボートの橙色。緑色もテーマカラーのようで、屋上デッキ回りと水線の塗装が緑に揃えてあっておしゃれだ。