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イチゴのオブジェ

イチゴのオブジェ(15k)

2013年02月17日 横浜市中区

赤レンガ倉庫の中庭の屋外にイチゴの大きなオブジェが出現していた。大人も子供も大喜びで、撫でていた。これはイチゴ大明神で、撫でるとご利益があるのですと嘘八百並べても簡単に信じてしまう人がいたかもしれない。その正体は、開催中のイチゴ・フェスタの宣伝役で、今の高い値段の時期からイチゴをたくさん買ってくださいというアピール・イベントのようだった。

 

梅(15k) 10日撮影

2013年02月16日 横浜市神奈川区(10日撮影)

西寺尾の公民館に咲きっぷりを誇る寒梅の木が紅白そろって植えてある。西寺尾の丘公園からは、西へ向かって不自然な直線で伸びる道路を進み、横浜線の踏切を越えるルートが近い。これまた不自然な存在感を放つ貨物専用線の高架下にある。紅の方から先に花が開きだし、既に満開になっていた。白は咲き初めだが、他の地の梅よりも花は多かった。

 

西寺尾の丘公園

西寺尾の丘公園(15k) 10日撮影

2013年02月15日 横浜市神奈川区(10日撮影)

東寺尾配水池の道路が区堺で、丘の西側は神奈川区だ。横浜市東部の丘の特徴は、てっぺんは平坦で、縁からすとんと急斜面になって谷へ落ちる。谷底もまた平坦で、谷も尾根も住宅で埋め尽くされているので、地形図の等高線をぱっと見ただけではどこが谷でどこが丘なのか区別がつきにくい。公園になっている急斜面も珍しくない。

 

東寺尾配水池

東寺尾配水池(15k) 10日撮影

2013年02月14日 横浜市鶴見区(10日撮影)

「東寺尾ふれあいの樹林」から東寺尾配水池まですぐそこだ。巨大なコンクリートの蓋を被せて、表面をテカテカの毒々しい緑色のペンキで着色してある。蓋の周囲の地面も分厚いコンクリートで覆われているらしくて、草一本生えていない。異様な情景の場所である。親子連れが横を通り過ぎ、小さな子が「ここ、夜におばけがでるんでしょう」と口にしていた。そう思う気持ちはわかる。

 

ふれあい樹林

ふれあい樹林(18k) 10日撮影

2013年02月13日 横浜市鶴見区(10日撮影)

東寺尾と西寺尾の、鶴見区と神奈川区の区堺の丘のうち、鶴見区側にある「東寺尾ふれあいの樹林」を訪ねてみた。丘の上に雑木林が見えているのがそうなのだろうと納得してしまい、これまで入ったことはなかった。入り口の近くまで散歩したついでに、冬ならば薮蚊や蝿につきまとわれることはなかろうと、行ってみることにした。落葉樹が主で、日がさして明るい林だった。

 

飾り付け

飾り付け(17k) 9日撮影

2013年02月12日 横浜市鶴見区(9日撮影)

旧暦大晦日の昼、横溝屋敷で雛飾りの準備がおこなわれていた。広間に紅白の幕が垂れ下がり、雛飾りがぐるりと畳を囲んでいた。床にダンボール箱やプラスチック製物入れが並び、机の上にはねじ回しや木工ボンドが並び、雛人形の飾り付けは工作に通じるものがあるようだ。まだ準備は終わりではない様子で、御婦人方があ~だこ~だと言葉を交わしながら、作業が続いていた。

 

客船にっぽん丸

客船にっぽん丸(17k)

2013年02月11日 横浜市中区

日が沈んで海風が強くなると、とたんに冷え込みがきつくなった。海端に立っていると、コートを通して体温を奪われていくようだった。やたらと寒いのだけれど、客船にっぽん丸をバックに記念撮影している人たちが絶えなかった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan