滝の川せせらぎ道に一本植えてある小さなロウバイの木が花を開きだした。花が開いていると気がついたのは金曜日の夜のことだった。そのときは、1つ2つしか花がなかった覚えがあるのだが、暗くて他の花を見落としていただけなのかもしれない。翌日の朝、見に行ったら10以上の花がついていた。
鳩
2013年01月26日 横浜市西区
この冬最強の寒波という言葉はもう聞き飽きたのだが、昨夜からまたも寒波に覆われているらしい。道理で寒さがきついわけだ。臨港パークの芝生は日当たりが良くないところは、昼前でも霜柱が融けておらず歩くとジャリジャリしていた。日当たりの良いところでは霜柱こそ融けてしまっているものの、寒いのは変わらず。鳩は飛び立つのを嫌がり、芝生と一体化したがっているかのように首も体も縮めていた。
中継車
2013年01月25日 横浜市西区
みなとみらい21、クイーンズタワー前の路面に大きなパラボラアンテナを載せた車がずらずらと縦列駐車していた。この通りは2車線で、横断歩道のすぐ近くでもある。混雑する通りでないから、横を通り抜けるドライバが対向車線にヒヤヒヤするだけで済むのがせめてもの救いだ。注目の的の企業のロータリーに入れてもらえれば、迷惑駐車をすることもあるまいが、そもそも野次馬が相手にされる道理はない。
ビワの花
2013年01月24日 横浜市鶴見区(20日撮影)
ビワの木に近づいたところ、花が咲いている枝からばさばさと音がして小鳥が数羽逃げて行った。直後に、蜜の香りが強くなったのは小鳥が揺さぶったせいなのか。ビワの花は見栄えがしないけど、甘い香りがする。冬真っ盛りで他に花が咲いていない中、鳥がビワの花を狙うのはわかる気がした。
フクジュソウ
2013年01月23日 横浜市鶴見区(20日撮影)
新春を待ちわびたのか、福寿草。新春といっても旧暦の新春で、それを待たずにフクジュソウが土を割って芽を伸ばしだし、つぼみをわずかにひろげていた。フクジュソウが花を伸び伸びと広げるのは旧正月あたりで、もう少し先になる。フクジュソウが植えてある回りにソシンロウバイが数本ある。そっちはまだつぼみが丸いままで、花が開く気配がまったくなかった。
雪融け水
2013年01月22日 横浜市鶴見区(20日撮影)
横溝屋敷の門をくぐり抜ける者は、雪融け水の洗礼を受ける。門を通り抜けると目の前に日光で輝きながら水滴がひっきりなしに落下していた。これまで気にしたことがなかったが、門の茅葺き屋根に雨樋がついていない。屋根に残った雪が融けて、そのまま地面へ落下していくわけだ。
大寒雪景色
2013年01月21日 横浜市鶴見区(20日撮影)
昨日の殿山の雪景色。足跡だらけだった。足跡のないところを探す方が難しいほど。梅の木の下まで足跡だらけだったとこから想像するに、踏まれてない雪面に自分の足跡をつけようとする習性が人間にあるのかもしれない。雪が残っているところは良いのだけど、関東ロームは粘土質なもので融けたところが泥になっており、靴の裏にこびりついて見た目が最悪になった。