旧正月を祝っているのか白い梅。ソシンロウバイの甘い香りが漂う中、馬場花木園の梅の林に2本開花していた木があった。花は一つずつ。まだ裸枝が寂しい。梅林の足元にはフクジュソウが植えてある。そちらもすっかり花を開き、園入り口のマンサクも満開になっていた。ようやく冬から春へと季節が移り出した。まもなく花粉に気をつけないといけない日々がくる。
朱色の梅
2013年02月09日 横浜市鶴見区
梅の花の季節がもうじき訪れそうだ。殿山の梅林では、すべての木のつぼみが膨らみ初め、白い丸になっていた。白い花はまだどれも開いてなかったけど、一本だけ、朱色の花を開いている木があった。一重で、そういえば毎年、この類は八重の紅梅に続いて花を開いてきた。
マンサク3
2013年02月08日 横浜市緑区(1日撮影)
四季の森の池の横に、大きいマンサクの木が2本あって、両方とも花を開いていた。ロウバイもマンサクも馬場花木園よりも先に花が開いたようだ。四季の森の方が鶴見川の上流にあり、内陸のため、鶴見よりも寒いのだろうと決めつけていたが、間違いだったようだ。マンサクの隣の池には、暖かい季節には野鳥撮影おじさま隊が立派なカメラを並べているものだが、寒いと野鳥はこないらしくて誰もいなかった。
キャベツ畑
2013年02月07日 横浜市緑区(1日撮影)
港北ニュータウンから南へ横浜市の農業専用地に指定されている一帯が南北に分布している。ほとんどは丘の上になっていて見物しに出向くには立地がよろしくないのだが、鴨居駅の東側を農業地帯が通過しており、駅近くに身近な畑がある。説明板によると、昔は水田だったのが畑に変わった経緯があるそうだ。見事なハクサイやキャベツが育っている。
紅梅2
2013年02月06日 横浜市港北区(1日撮影)
新横浜駅の広場の紅梅も花を開いていた。撮った日はつぼみの方が多かったが、あれから花の数は増えていることだろう。2月に入って20度近い暖かい日が続いていたけど、今日は真冬の寒さが戻っている。昼間でも3度を切った。数日で15度以上の温度差で寒暖が激しく切り替わりすぎで、身体がまったくついていけてない。これなら寒いまま寒さが続く方がよっぽど楽だ。
紅梅
2013年02月05日 横浜市港北区(2日撮影)
紅梅の花が鮮やかだ。紅梅は庭木や公園に好まれていて、数が多い。いろんなところで花に出会う。これは菊名駅へ降りる公園の階段の横で撮った。空き地のようになっており、そこに数本の紅梅が植えてある。伸び伸びとした枝ぶりで気持ちが良い。花もいっぱい開いていた。ここから横浜線の土手はすぐ近くで、そこにある河津桜はまだ花が開く気配はなかった。
マンサク2
2013年02月04日 横浜市鶴見区(2日撮影)
馬場赤門のマンサクも賑やかに花が咲いていた。こっちのマンサクはレモン色で華やかだ。この時期の花は、ソシンロウバイ、マンサク、フクジュソウと明るい黄色が並ぶ。立春の気分に黄色が合うので、そのような植物が好んで選ばれてきたのだろう。土曜日の馬場赤門の広場で、子供達がサッカーボールを追いかけたり、フリスピーを飛ばしたりで、賑やかだった。