六角橋杉山神社の秋のお祭りだ。わっしょい。神輿担ぎでは大神輿巡行がハイライトで毎年見てきたが残暑厳しい中で担ぎ手達は汗だくで必死の形相。鬼気迫るものがあり、ちと怖い。それに対して各町内を元気に巡る子供神輿の方が見ていて楽しい。子供神輿といっても、少子化の昨今、担ぎ手の多くは大人である。
アサガオ
2012年09月08日 横浜市港北区
晩夏になって仲手原緑道にアサガオが開花しだした。今頃になって花が開きだすということは西洋アサガオの可能性が高そうだ。西洋アサガオは蔓が長く伸びて葉がたくさんついて涼しげだ。散歩していると、民家の2階にまで伸びているアサガオが数ヶ所あった。あれもたぶん西洋アサガオなのだろう。
屋形船
2012年09月07日 横浜市中区(8月31日撮影)
横浜は秋分が近づく頃から秋の夜長の時期に入り、気がつくと、とっぷりと日が暮れている。残暑で昼間はまだ夏の暑さなのに、夜の訪れは秋そのものだ。これだけは関東暮らし10年を越えても、まだ慣れない。しかも、節電が続いているため、昨年来、夜は暗めである。電気代が上がったので節電は当分続くのだろう。それでも、観光地の照明は落ちてないし、屋形船の灯りが運河を照らしている。昨年の晩夏のような侘しさはない。
ミニザクロ
2012年09月06日 横浜市神奈川区
小さなザクロの木に小さなザクロの実。手でつかむとすっぽりと入ってしまうぐらいの小さな実だった。ザクロがなりだしたということは、まもなく黄色のヒガンバナが花開くのだろう。蒸し暑い日が続いて秋はまだまだ先だと考えてしまうものだが、季節はめぐっていく。
秋祭り
2012年09月05日 横浜市西区
平沼神社の秋祭りで、高島町から平沼橋にかけて、数ヶ所、コンビニの駐車場などに提灯が並んで法被姿の男衆が詰め掛けていた。高島町のビルの合間のスペースもそうで、神輿が出る前に町内の偉い人が訓話を披露しているところだった。奥に神輿が一つ。手前に大太鼓が一つ。偉い人の両側に提灯を吊るした棒を持った二人。暑い最中だけに、日が暮れてから神輿が町内を回るらしい。
杉山神社
2012年09月04日 横浜市神奈川区(1日撮影)
六角橋緑の小路は、六角橋と神大寺の町境で終わる。そこから先は裏道につながっている。裏道を進んでいくと小学校の交差点でまた大通りに出て、すぐに分岐する。そこからは商店街の面影が残り、鎌倉古道を横切る。片倉町の杉山神社はその先、地下鉄片倉町駅のすぐ近くにある。道路から急な短い階段を登るとお寺と神社の広い境内に出る。江戸時代は寺社だったのだろう。
キバナコスモス
2012年09月03日 横浜市神奈川区(1日撮影)
六角橋緑の小路は蛇行しながら民家の間を通っていく。蛇行のぶれが大きく、すごく遠まわりしている気分になる。ぶれのせいで、途中で一ヶ所、車道にぶつかって途切れてしまうぐらいだ。途切れた小路はすぐにまた続くのだが、神大寺側の方が、ちょっとした花壇になっていて、タチアオイにフヨウ、キバナコスモスが花をつけて迎え入れてくれる。