>  トップ >  手ブレ口ブレ >  2010年 >  第26週6月21日から6月27日まで

笹に絵兎

笹に絵兎(17k)

2010年06月27日 横浜市西区

いろんなことを思いつく人がいるものだ。笹に上から下まで絵兎が飾ってある。絵馬と違い、裏に願い事を書く約束にしたようだ。見上げても天井しか見えない地下大ホールに立ててある。星に願いごとをかなえるわけではなさそうだ。これなら、願い事が16年と25年かけて星に伝わるなんてヨタ話を気にしなくても良さそうである。

 

市民の森3

市民の森3(15k) 20日撮影

2010年06月26日 横浜市港北区(20日撮影)

みその公園から上がる獅子ヶ谷市民の森の小路は、鶴見区から港北区へ区堺を横切る。このあたりが区堺のはずだがと撮ってみた。標識は立ってなかった。区堺を越えてしばらく進むと、トウモロコシ畑と民家の間に出る。港北区側の口には市民の森の案内板が立っていなかった。獅子ヶ谷市民の森は鶴見区が熱心で、港北区はおつきあい程度のようだ。そこから舗装道をちょっと進んでまたもや踏みつけ道へ入ると、すぐに師岡町公園に出る。

 

市民の森2

市民の森2(16k) 20日撮影

2010年06月25日 横浜市鶴見区(20日撮影)

森の中の踏みつけ階段を登っていこう。途中に可愛い祠が2つ。ミニサイズの赤鳥居がくっついていたので、お稲荷さんのではないか。途切れることなく階段は丘の頂きまで続く。この手の横浜の里山は、若い広葉樹の細い幹が連なる。この辺りが開けたと言われる古代から第二次大戦以前まで、日々の焚き物のために薪を取り続けていただろう。太い樹が数本残っていたとしても大戦中に切り倒されたことだろう。今生えているほとんどは戦後に育った木々なのではないか。

 

市民の森

市民の森(16k) 20日撮影

2010年06月24日 横浜市鶴見区(20日撮影)

雑木林に分け入れば、手軽に武蔵野ヨコハマを味わえる。みその公園横溝屋敷の裏から丘の上へ山道が伸びている。みその公園のある獅子ヶ谷をとりまく丘のうち、南側と北側の雑木林が市民の森になっていて、それぞれに散策路が伸びている。屋敷裏から北側の市民の森へ入っていく。

 

アジサイ

アジサイ(12k) 20日撮影

2010年06月23日 横浜市鶴見区(20日撮影)

アジサイは遠目に眺め愛でるもの。中でも西洋アジサイの花は独特の臭いがあり、自分は子供の頃から敬遠している植物の一つだ。食べるものでもない。あんなに大きくてまとまって生えている葉に虫食い穴がないことから見当がつきそうなものだが、葉は毒を含む。何年か前に料理の飾りに添えられたアジサイの葉を食べて食中毒になった人がいるとニュースになった。この毒がどのような化合物なのかは研究中らしい。単離が難しいのだろう。

 

ネジバナ

ネジバナ(12k)

2010年06月22日 横浜市港北区

綺麗な螺旋に花が連なるネジバナを見た。ネジバナよりもネジレバナの方が現状に合致しているのではないかと思うほど、螺旋が綺麗なものはそれほど多くない。ピッチがきつすぎて螺旋なのかどうかわからなかったり、ピッチが緩すぎてハケのように片方向へ花が突き出ているだけのものもある。はなはだしいのになると、途中でネジレの向きが反転していたり。実に多様だ。

 

夏至の宵

夏至の宵(12k)

2010年06月21日 横浜市中区

夏至の宵、灯りを知らぬ斜張橋、月の明かりも朧なりけり。夏至の晩に電灯を消して過ごしてみようキャンペーンは今年も続いているようで、横浜ではみなとみらい21の帆船日本丸に観覧車とベイブリッジのライトアップを8時から10時までの間、止めていた。マリンタワーはライトアップしたままで、ろうそくを並べてあった。

 

MIZUTANI Tociyuki at Kanagawa-Ku, Yokohama-City, Japan