菊名駅近くのカワヅザクラは3本とも見頃。寒い中、淡いピンクの大ぶりの花をたくさんつけた桜の木が並び、そこだけ現実離れした雰囲気が漂っている。サクラが植えてあるのはJR横浜線の土手で、東横線の菊名駅近くの線路の脇にはウメ並木がある。さらに、サクラの土手の近くのお屋敷の庭に、立派な枝ぶりの枝垂れ梅もある。それも見頃だった。
獅子顔提灯
2010年02月13日 横浜市中区(7日撮影)
水曜以降、ぱっとしない空模様が続いている。あげくの果てに今朝は雪が舞う始末。積もることはなかったが、寒い一日になっている。今夜は旧暦の大晦日。中華街でカウントダウン獅子舞と爆竹鳴らしをするのだろうけど、こう寒いと見物にでかける気が失せる。
情人節の飾り
2010年02月12日 横浜市西区
今年の情人節は、旧正月、中華街風に言い換えると、春節と日が重なっている。日曜日である。ということは、職場での義理チョコばらまきが期待できないという判断なのか、チョコレート菓子セールがおとなしい。その代わり、休日を使ってお菓子作りをしようと考える人が増えているようで、カカオマスやら生クリームやらが売れている様子だ、
常緑並木
2010年02月11日 横浜市西区(9日撮影)
みなとみらいの歩行者道路の並木が植えかえられていた。これまではボタイジュが植えてあった。とりたてて枯れ木が目立つようなことはなく、健康な木々だった。不評を買って植えかえられることになったのだろう。常緑並木になったことで、何が不評だったのか検討がつく。ボダイジュは秋の半ばにさっさと葉を落として枝樹になってしまう。日陰を作るのにふさわしくないと判断されたようだ。
カモメ
2010年02月10日 横浜市中区(9日撮影)
氷川丸のカモメは横浜の冬の風物詩。春節休暇で訪れたらしき中国語の男女グループがカモメが羽ばたく中で写真撮影を楽しんでいた。人がいると、餌を調達できそうだとカモメがばさばさと飛んでくる。鳩と違って地面にじっとしているわけではなく、激しく飛びまわってくれるようだ。カモメには豆鉄砲は不要なようだ。
エクスプローラー号
2010年02月09日 横浜市中区
洋上大学船「エクスプローラー号」が入港。すっかり、横浜は寄港地として定着したようだ。予報では雨だったが、春本番の陽気の晴れの日中となった。山下公園からエクスプローラー号へカメラを向けると、カモメとハトがひっきりなしに画面を横切っていった。海の白い転々は全部カモメだ。
灯りの樹
2010年02月08日 横浜市中区(5日撮影)
冬の葉を落とした裸木に小さな灯りを巻きつけて枝ぶりが夜もわかるようになっている。細い枝の先まで丁寧に電線が巻きつけられている仕事ぶりに感心する。枝には、今年の横浜の冬を飾る縦に光が流れる飾り物がぶらさげられている。他の箇所では光が流れ落ちる演出がしてあるのだけど、この木では逆に光が飛び上がって枝にとまる。そのせいかなのか、光る昆虫が樹にたくさんとまっているような錯覚を覚えた。